【医師監修】フェイスラインをすっきり見せる方法|セルフケア&美容医療をご紹介

「昔よりフェイスラインがぼやけて見える」「写真で輪郭がもたつく」

そんな変化に気づくと、どこか自分に自信が持てなくなるものです。

実はフェイスラインの崩れは、脂肪・むくみ・筋力低下・骨格変化・姿勢のクセなど、複数の要因が重なって起こります

ダイエットをしても変わらない、マッサージをしてもすぐ戻ってしまうのは、原因が人によって異なるからです。

本記事では、フェイスラインをすっきり見せるための具体的なセルフケア方法から、即効性のある美容医療までをわかりやすく解説します。

「横顔をシャープにしたい」「写真映えするラインを取り戻したい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

フェイスラインがもたつく・ぼやける原因とは?

フェイスラインがぼやける原因をひとつずつ整理して解説します。

顔の脂肪・むくみ

フェイスラインのもたつきで最も多い原因は、下顎(フェイスライン下)や頬下部における脂肪の蓄積です。

特に30代以降は基礎代謝が低下し、わずかな体重増加でも輪郭の印象が変化しやすくなります。

また、塩分の摂りすぎやアルコール摂取、睡眠不足などによって生じるむくみも、フェイスラインをぼやけさせる一因です。

むくみ体質の方は、朝よりも夜に顔が膨張して見える傾向があり、これはリンパや血流の流れが滞っているサインといえます。

皮膚のハリ低下

皮膚のたるみは、加齢によりコラーゲン・エラスチンが減少することで起こります。

肌を支える弾力線維が緩むと重力に負けて皮膚が下垂し、結果としてフェイスラインがぼやけがちです。

女性はホルモンバランスの変化、男性は紫外線や髭剃りによる慢性的な炎症などが原因でコラーゲン産生が低下しやすく、ハリ不足が進行することもあります。

表情筋の衰え

顔の筋肉(表情筋)は、日常的に使わなければ徐々に衰えていきます。

マスク生活や在宅勤務により表情を動かす機会が減ると、頬や顎を支える筋肉の柔軟性が低下してフェイスラインが下方向へ引かれるようになります。

筋力が落ちると笑顔が作りにくくなり、口角が下がって老けた印象を与える原因にもつながります。

また、筋肉量が多い男性は衰えた際に重力の影響を受けやすく、輪郭の崩れが急速に進行しやすいのが特徴です。

ただし、男性では逆に脂肪の蓄積よりも咬筋(エラの筋肉)の張りがフェイスラインの変化を招く場合もあります。

骨格の変化

フェイスラインのたるみは顔の骨格の加齢変化によっても生じます。

加齢で頬骨や顎などの骨がわずかに萎縮し顔全体を支える構造が弱まることで、フェイスライン上部の支えが失われて輪郭が緩んで見えるようになります。

また、顎の骨の幅や高さが減少することで、顎のフレームが小さくなり、皮膚が余って二重あごや下膨れのような状態になることもあります。

日常生活のクセ

姿勢や日常の動作も、フェイスラインの形状に影響を与えます。

猫背・ストレートネック・頬杖・片噛みなどの習慣は、顔の左右差や筋膜のゆるみを引き起こす原因です。

特にスマートフォンを長時間見下ろす姿勢は、スマホ首(ストレートネック)によるたるみを助長します。

また、デスクワーク中の姿勢が悪い場合は、血流やリンパの循環が悪化し、顔のむくみが慢性化する傾向もあります。

フェイスラインをすっきり見せるセルフケア

まず自宅でできるセルフケアを試してみてください。

即効性はありませんが、習慣化することですっきりとした印象のフェイスラインを手に入れられるでしょう。

マッサージ・むくみケア

むくみを軽減し、老廃物の排出を促すためには、顎下リンパを中心に流すマッサージをしてみてください。

顎先から耳下に向かって指の腹でやさしくなで、さらに鎖骨へと流すように動かします。

特に耳の下の窪みを痛気持ちいい程度にマッサージするとよいでしょう。

入浴後やスキンケアのタイミングに行うと、血流とリンパの循環が高まりやすくなります。

ただし、マッサージによる変化は一時的であり、継続によってのみ効果が期待できます。

力を入れすぎると皮膚を傷めるおそれがあるため、軽い圧で行いましょう。

表情筋のトレーニング

フェイスラインを内側から支えるには、咬筋や広頚筋を中心とした表情筋の柔軟性と筋力を保つことが重要です。

舌を大きく回す「舌回し運動」は、日常生活でも取り入れやすい方法のひとつです。

また軽くガムを噛むなど、筋肉をバランスよく動かすことで、フェイスラインへの良い影響が報告されています。

表情筋トレーニングは即効性があるわけではなく、科学的なエビデンスもありません。過度な実施は筋肉疲労や皮膚の折れ癖を生じさせ、かえってシワやたるみを悪化させる可能性があります。1日数回程度に留め、無理に力を入れないよう注意しましょう。

グッズ・美顔器によるケア

自宅でのケアをサポートする方法として、リフトアップローラー・EMS美顔器・温冷ケア機器などのアイテムを取り入れてみましょう

血流を促し、筋肉の緊張をほぐすことでフェイスラインのもたつきを軽減する効果が期待できます。

ただし、いずれの機器も過度な使用は逆効果となるおそれがあります。

使用時間や頻度は必ずメーカーの推奨を守り、肌への刺激を最小限に抑えることが大切です。

入浴後など、血行が良くなっているタイミングで使用すると、むくみの緩和にもつながります。

また、摩擦による肌ダメージを防ぐために、乳液やクリームなどを併用し、すべりを良くしてから使用しましょう。

フェイスラインをすっきり見せるメイク

メイクやヘアスタイルによってフェイスラインをすっきり見せることも可能です。

メイク

フェイスラインをすっきり見せるためには、シェーディングとハイライトの配置が重要です。

リキッドタイプのシェーディングを使用する場合は、フェイスラインに沿って薄く入れ、内側へ向かって自然にぼかします

また、チークは顔の形に合わせて入れ方を変えると、よりバランスよく仕上がります。

中顔面の長さが気になる面長タイプは横方向に広く、ふっくら見せたい丸顔タイプはやや縦長に入れると、自然に引き締まった印象を与えられます。

ハイライトは肌質に合わせてツヤ感を調整し、光の反射を利用することで、ナチュラルなリフトアップ効果が生まれます。

ヘアメイク

髪型もフェイスラインの印象を大きく左右します。

美容師のSNSや口コミを参考に「似合わせカット」や骨格補正が得意なスタイリストに相談するのがおすすめです。

フェイスラインが気になるからといってロングヘアに限定する必要はありません

思い切ってショートヘアにしたほうが顔周りをすっきりできる場合もあります。

美容医療を考えるべき3つのサイン

セルフケアを継続してもフェイスラインの変化が乏しい場合、皮膚・脂肪・骨格といった構造的な要因が関係していることがあります。

以下のような変化が見られる場合は、美容医療の検討をおすすめします。

マッサージやトレーニングの効果を感じない

セルフマッサージや表情筋トレーニングを続けてもフェイスラインの変化が見られない場合、皮下脂肪の増加や筋膜(SMAS層)のゆるみが関係している可能性があります。

特に顎下や頬下部は、リンパや血流が滞りやすく、セルフケアだけで脂肪を減らすのは困難です。

この状態では、脂肪溶解注射やHIFU(ハイフ)など、脂肪や筋膜に直接アプローチする施術が有効とされています。

夜になるとフェイスラインが下がって見える

朝よりも夜にフェイスラインが下がって見える場合、皮膚のハリや弾力が低下しているサインです。

日中の表情運動や重力の影響により、肌を支える真皮やコラーゲン線維が伸び、下方向へのたるみが目立ちやすくなります。

この場合、コラーゲンの再生を促すHIFUやRF(高周波)施術など、真皮層へ働きかける施術を取り入れることで、肌の支えを再構築できます。

鏡を見たとき、顎下の影が濃くなってきた

鏡に映る自分の輪郭に「影が増えた」「あご下が暗く見える」と感じた場合は、骨格や皮膚の支えが弱まっている状態が考えられます。

この段階では、糸リフトやヒアルロン酸注入など、輪郭の構造そのものを補強する施術が選択されます。

脂肪溶解注射で顎下の余分な脂肪を取り除き、さらに糸リフトで引き上げを組み合わせると、より自然で立体的な仕上がりが得られます。

【美容医療】フェイスラインすっきり整える

ここからは美容医療でフェイスラインを整える方法をご紹介します。

糸リフト

クリニック名Ginza78Clinic
施術プラン名78式美肌小顔リフト(糸リフト)
治療内容自然に吸収される医療用素材でできた糸(スレッド)を皮下に挿入し、引っ張ることでたるんだ肌を引き締める美容医療の施術です(自由診療)
治療回数1回
回復期間1カ月程度
費用16,000円~45,000円/本(税込)※局所麻酔代込み
リスク・副作用外科処置により、腫れやむくみ、内出血が出ることが多い
傷跡や糸による違和感が残る可能性がある
感染等で化膿する可能性がある

糸リフトは、フェイスラインのたるみ改善に最も効果的な施術のひとつです。

特殊なトゲ状の糸を皮下に挿入し、たるんだ皮膚や脂肪を物理的に引き上げることで、輪郭をすっきり整えます

効果は施術直後から実感しやすく、腫れやむくみが落ち着く1〜2週間後にはより自然なフェイスラインに仕上がります。

持続期間は使用する糸の種類や本数によって異なりますが、約1〜2年が目安です。

糸リフトは皮膚・脂肪・筋膜に直接作用するため、リフトアップ効果が明確に現れます
当院では、患者さまの骨格や皮膚の厚みを考慮し、糸の種類や挿入位置を細かく調整しています。

脂肪溶解注射

顎下や頬下部などに薬剤を注入し、脂肪細胞を分解・排出させることで輪郭をピンポイントに引き締める施術です。

「全体的にではなく、特定の部分だけをすっきりさせたい」という方に適しています。

施術中は注射針が入るときに軽い痛みを感じることがありますが、麻酔クリームや冷却で十分に緩和できる場合がほとんどです。

痛みが長期間続くことはほとんどありません。

ただし、使用する薬剤によっては腫れやむくみが1〜2週間程度続く場合もあるため、予定に余裕を持って受けましょう。

顎下やほうれい線に乗る脂肪は、セルフケアでは落としにくい部位です。脂肪溶解注射は切らずに自然な変化を出せるため、忙しい方や初めて美容医療を受ける方にも選ばれています

ヒアルロン酸注入

クリニック名Ginza78Clinic
施術プラン名ヒアルロン酸注入
治療内容ほうれい線に沿ってヒアルロン酸を注入し、ほうれい線をふっくらと見せる治療法(自由診療)
治療回数1回
回復期間1週間程度
費用33,000~66,000円/1㏄あたり(税込)
リスク・副作用腫れや内出血、局所的な痛みが出る可能性がある
まれにアレルギー反応が起こることがある

顎先やフェイスラインにヒアルロン酸を注入することで、輪郭を整え、すっきりした印象を与えることができます。

特に、脂肪によるたるみではなく、皮膚のゆるみや骨格的な後退が原因の方に適した施術です。

顎のラインを前方に出すことで、首との境界が明確になり、横顔のバランスも改善されます。

効果は即日から実感でき、持続期間はおよそ6〜12か月程度持続します。

痩せているのにフェイスラインがぼやけている方におすすめの施術です。ダイエットでは変化が出にくい輪郭も、ヒアルロン酸で骨格を補うことで自然に整います。

エラボトックス(咬筋ボトックス)

クリニック名Ginza78Clinic
施術プラン名ボトックス注射
治療内容ボトックス(ボツリヌストキシン)を筋肉に注入して収縮を抑える施術法(自由診療)
治療回数1回
回復期間1週間程度
費用1部位:11,000円~(税込)
※単位数によって変動あり
リスク・副作用腫れや内出血、局所的な痛みが出る可能性がある
まれにアレルギー反応が起こることがある
注意点妊娠中又は、妊娠の可能性のある方、授乳中の方、全身性の神経・筋肉疾患がある方、その他全身状態が良好でない場合は、ボトックスの施術はお控えください。

フェイスラインの横張りが気になる場合には、咬筋肥大を抑えるエラボトックスが効果的です。

咬筋の緊張を和らげ、下顔面をスリムに見せる作用があります。

施術時間は約5〜10分と短く、ダウンタイムもほとんどありません

男性にも人気があり、自然なVラインをつくりたい方や歯ぎしりが強い方にも向いています

咬筋の発達度や左右差を診断したうえで注入量を調整します。無理に筋肉の動きを抑えるのではなく、表情の自然さを保ちながら輪郭を整えることを重視しています。

HIFU(ハイフ)

クリニック名Ginza78Clinic
施術プラン名医療HIFU(ウルトラフォーマーMPT)
治療内容高密度の超音波エネルギーを用いて、肌の土台となるSMAS筋膜を引き締め、
引き上げる施術(自由診療)
治療回数1回
回復期間1週間程度
費用頰+顎下(リフトアップ):55,100円(税込)
全顔+顎下(リフトアップ)82,200円(税込)
リスク・副作用まれに赤みや腫れ、局所的な痛みが出る可能性がある
施術できない方・妊娠中、または、妊娠の可能性のある方、授乳中の方
・ケロイド体質の方
・心臓疾患のある方
・体調がすぐれない方
・ペースメーカー、植え込み型除細動器の治療歴のある方
・シリコン、インプラント、金属プレート、金の糸を埋め込んでいる方
・治療部位に感染症や重度の皮膚疾悪がある方

HIFU(高密度焦点式超音波)は、切らずにフェイスラインを引き締めたい方に人気のリフトアップ施術です。

超音波の熱エネルギーを皮膚の奥にあるSMAS層(筋膜)に照射し、コラーゲンの再生を促すことで、たるんだ輪郭を内側から引き締めます

施術直後から引き上がりを感じる方も多く、1〜3ヶ月かけて徐々にリフトアップ効果が高まるのが特徴です。

ダウンタイムがほとんどなく、仕事帰りや休日の隙間時間に受けやすい点も人気の理由です。

また、糸リフトや脂肪溶解注射と組み合わせて施術することで相乗効果が期待でき、より立体的で引き締まったフェイスラインに仕上がります。

HIFUは、軽いたるみや輪郭のもたつきに悩む方、またはリフトアップ施術のメンテナンスとして取り入れたい方におすすめです。糸リフト後の引き締め維持にも効果的で、自然なVラインを保ちたい方に向いています。

よくある質問(FAQ)

Q.フェイスラインをすっきりさせるには何キロ痩せればいい?

A.フェイスラインの変化は、体重よりも脂肪のつき方や筋肉量のバランスによって左右されるため、全身の体重を大幅に減らさなくても、2〜3kg程度の減量で輪郭の印象が変わる方もいます

一方で、体重が減ってもフェイスラインに変化が見られない場合は、むくみや咬筋の張りが影響している可能性があります。

その場合は、脂肪を落とすだけでなく血流やリンパの循環を整えるケアを取り入れてみましょう。

Q.即効でフェイスラインをすっきりさせる方法はある?

A.即効性を求める場合は、糸リフトがおすすめです。

たるみの原因である皮膚や筋膜を直接引き上げるため、施術直後からフェイスラインの変化を実感しやすい傾向があります。

一方で、自宅ケアで一時的にすっきり感を出すなら、リンパマッサージやEMS美顔器を活用するとよいでしょう。

血行を促進してむくみを軽減することで、輪郭のもたつきを短時間で整えることができます。

フェイスラインをすっきりさせるならGinza78Clinic

当院では、フェイスラインをすっきりと整えるための施術を複数ご用意しています。

糸リフト・ヒアルロン酸注入・エラボトックス・脂肪溶解注射・HIFU(ハイフ)など、さまざまなアプローチを組み合わせながら、患者さま一人ひとりの輪郭やたるみの原因に合わせた最適な施術をご提案します。

カウンセリングは約30分間を確保しており、医師が丁寧に現状をカウンセリングしたうえで、理想のフェイスラインを実現するためのプランを一緒に考えます。

また、無理な勧誘や不要なオプションの提案は一切行っておりませんので、初めての方でも安心してご相談いただけます。

フェイスラインのたるみは、原因が一人ひとり異なるため、骨格や脂肪、皮膚の状態を丁寧に診断し、必要な施術だけをご提案しています。まずはカウンセリングでご自身に合った方法を一緒に見つけていきましょう。

この記事は、弁護士の監修のもと、医療広告ガイドラインを遵守して制作しております。
この記事では、一部にイメージ画像(AI画像含む)を使用しています。

ページ監修者
田中医師
美容施術が初めての方にも「ここなら任せられる」と思っていただけるよう、事前のカウンセリングにしっかり時間をかけ、わかりやすく丁寧にご説明しています。不要なご提案は一切せず、患者さまのペースを大切にしています。

私自身、痛みにとても敏感なタイプです。そのため、まずは自分で施術を受け、不安や痛みをどうすれば少なくできるのかを常に研究してきました。

実際の施術では、痛みを感じやすい箇所ではお声がけをし、必要に応じて麻酔の調整を行い、腫れやダウンタイムをできる限り抑えられるよう配慮しています。あなたの不安に寄り添ったサポートをお約束します。