糸リフトの腫れはいつまで続く?ダウンタイムや早く腫れを引かせるコツ

「糸リフトを検討しているけど、腫れが何日続くのか不安」
「会社を休む必要はあるのかな?」
「もし腫れが長引いたらどうしよう……」
と、こんなお悩みをお持ちではありませんか?
糸リフトでは、腫れのピークが2~3日程度で、完全に腫れが引くまでには約1カ月かかります。
事前にどのような経過をたどるのかを知っておくと安心できますよね。
この記事では、腫れが引くまでの具体的な期間や、早めに腫れを引かせるコツについて詳しく解説します。
また、仕事や日常生活への影響を最小限に抑えるためのセルフケア方法もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧いただき、術後の参考にしてくださいね。
糸リフトの腫れの症状が出る理由

糸リフトの施術後に腫れが生じる原因は、以下4つです。
・針や糸による刺激
・内出血
・組織の再生にともなう治癒反応
・体質
糸リフトでは、針で糸を挿入する際に皮下組織が軽くダメージを受けます。これが原因で皮膚や周囲の組織が炎症を起こし、腫れが生じることがあります。
また、糸を挿入する過程で毛細血管が傷つくことがあり、それによって内出血が発生する場合もあり、これも腫れの一因です。
さらに、糸が挿入された部位では、傷ついた組織が修復される過程で、治癒反応として腫れやむくみが発生します。
腫れの程度は個人差があり、使用する糸の種類や挿入の深さ、体質などによっても異なります。
糸リフトの腫れの経過|腫れはいつまで続く?

糸リフト後の腫れは、施術当日から始まり、数日間でピークを迎えるのが一般的です。
腫れは1週間以内にはほとんど落ち着きますが、回復のスピードには個人差があり、完全に自然な状態に戻るまでに1カ月ほどかかる方もいます。
ここからは、腫れが引くまでの経過を、時期ごとに詳しく説明していきます。
施術直後~当日
施術直後は麻酔の影響もあり、顔全体が腫れてむくみやすい状態です。
この時期は特に腫れが強く、フェイスラインの筋肉を動かしにくくなるため、話しづらさを感じる人も多くいます。
また、施術箇所に保護テープが貼られており、見た目にも少し目立つのが気になる場合もあります。
内出血はこの段階ではあまり目立たないことが多いです。
当日の腫れや痛みは一時的なものなので、ゆっくり安静に過ごすことが最も大切です。
刺激を避けるため、入浴や激しい運動は控え、顔に触れないように気をつけましょう。
腫れが気になるときは、清潔な冷たいタオルなどで軽く冷やすと良いです。
冷やしすぎると血流が悪くなり、回復が遅れることもあるため、数分当てて熱感や痛みが少し取れたら離すという行動を数回繰り返しましょう。
施術翌日~1週間
翌日から1週間ほどは、腫れやむくみが少しずつ引いていく時期です。
2〜3日目に腫れがピークになることもありますが、その後、徐々に症状が落ち着き始めます。
術後翌日以降に、まれに内出血が現れることもありますが、内出血は1週間程度でかなり薄くなり、ほとんど目立たなくなります。
この期間中、引きつれ感や違和感を感じることもありますが、多くは数日で軽減します。
痛みが出る場合は、必要に応じて鎮痛剤を使用してください。
また、メイクやシャワーは当日~48時間は控え、クリニックの指示に従って再開しましょう。
1週間以降
1週間を過ぎると、腫れや内出血はほとんど解消し、多くの人がリフトアップ効果を実感し始めます。
引きつれ感や違和感も徐々に軽減し、通常の生活に戻れる状態になりますが、一部の方はわずかな違和感や痛みが残る場合もあります。
腫れやむくみも落ち着き、日常生活に支障を感じることは少なくなります。
もし腫れが長引いたり、強い違和感や痛みが続く場合は、早めにクリニックへ相談することをおすすめします。
軽い運動や表情を動かすことも徐々に再開できますが、負担がかかる動作は引き続き控えましょう。
施術後1カ月程度
施術から約1カ月が経過すると、ほとんどの腫れや内出血は治まり、リフトアップ効果が最大限に実感できるようになります。
また、引きつれ感や違和感もほぼ解消され、日常生活も通常通りに戻りやすくなります。
ただし、肌の表面にわずかな凸凹感や引きつれが残る人は、違和感を放置せずクリニックで相談してください。
施術後1カ月が経過すると、入浴や運動も普段通り再開可能です。
▷Ginza78Clinicのリアルな糸リフトの経過記録はこちら
糸リフト後の腫れを悪化させないためにできること

糸リフト後の腫れを悪化させないために、適切なセルフケアをおこないましょう。
術後は肌が敏感になっているため、正しいケアをおこなうことで腫れを抑え、回復を早められます。
以下に、腫れや痛みを抑えるための具体的な方法を6つご紹介します。
・腫れや痛みがある箇所を冷やす
・痛み止めを服用する
・口を大きく開かないようにする
・血行が促進される運動や入浴、飲酒・喫煙は避ける
・枕を高くし仰向けで寝る
・施術部位を触らないようにする
それぞれ解説していきます。
腫れや痛みがある箇所を冷やす
適度な冷却は血管を収縮させ、炎症を抑える効果があるため、腫れや痛みが気になるときに効果的です。
施術直後から数日間は、保冷剤を清潔なタオルで包んで、患部に軽く当てましょう。
ただし、冷やしすぎると肌に負担がかかるため、数分冷やしたら少し休む、といった方法で繰り返してください。
また、強く押さえつけると逆効果になる場合があるため、優しく当てるように注意しましょう。
施術部位は特に敏感になっているため、冷やしすぎず、心地よい程度で調整してください。
痛み止めを服用する

腫れや痛みが続く場合は、医師から処方された痛み止めを服用することで症状が和らぎます。
自己判断で市販の鎮痛剤を使うのは避け、必ず医師に処方された薬を飲んでください。
適切な鎮痛剤を使用することで、腫れや不快感が軽減され、術後をより快適に過ごせます。
もし痛みが治まらない、あるいは強まってきた場合には、すぐにクリニックに連絡して相談しましょう。
口を大きく開けないようにする
施術後は、大きく口を開けると施術部位に負担がかかり、糸がずれる可能性があるため、口を大きく開けての食事や笑う際には注意が必要です。
食事は柔らかいものを選び、口を大きく開けず、ゆっくり噛むようにしましょう。
硬い食べ物は、糸に負担をかけて腫れや痛みが増すことがあるため避けてください。
また、表情が大きく動くような笑い方や、頬に力がかかる動作も控え、できるだけ安静に過ごすと回復が早まります。
血行が促進される運動や入浴、飲酒・喫煙は避ける
施術後の数日間は、腫れや内出血を悪化させないために、血行が促進される行為を控えましょう。
特にアルコールには血管拡張作用があり、腫れを助長してしまいます。
激しい運動や長時間の入浴、サウナも血流を増加させ、腫れやむくみを悪化させる可能性があるため避けましょう。
また、飲酒や喫煙も血流に影響を与え、回復を遅らせることがあるため、数日間は控えるのが賢明です。
入浴はぬるめのお湯で短時間シャワーを浴びる程度にとどめ、飲酒や喫煙を控え、とにかく回復することを優先してください。
枕を高くして仰向けで寝る

施術後の腫れやむくみを軽減するためには、寝るときに枕をやや高めにし、仰向けで寝る姿勢がおすすめです。
枕を高くすることで顔が心臓よりも上に位置し、顔に過剰に血流が行くことを抑えられてむくみを軽減できます。
横向きやうつ伏せで寝ると顔に圧力がかかり、腫れが悪化する可能性があるため、仰向けでの睡眠が望ましいです。
術後、腫れが治まるまではソファーで寝るようにすると、頭の位置を高くでき、かつ仰向けで寝れるのでおすすめです。
施術部位を触らないようにする
触れることで感染症リスクが高まり、糸がずれる可能性もあるため、施術部位にはできるだけ触れないでください。
洗顔やメイクも優しくおこない、腫れが悪化しないようにしましょう。
無意識に触れてしまうと炎症が起こりやすくなり、腫れや痛みが増すことがあります。
どうしても顔に触れる際は、手を清潔にし、優しく触れましょう。
また、施術後しばらくはマッサージや強めのスキンケアも控えることで、肌への負担が軽減できます。
糸リフト後の肌は非常にデリケートで、特にハイフ(高密度焦点式超音波)などの美容機器は刺激が強いため、施術後1カ月は避けるのが理想的です。
無理に刺激を加えると、腫れや炎症が悪化するだけでなく、リフトアップ効果の持続にも影響が出る可能性があるため、しばらくは糸リフトの経過観察を優先しましょう。
腫れにくい糸リフトならGinza78Clinicがおすすめ

糸リフト施術で腫れが気になる方には、Ginza78Clinicでの施術がおすすめです。
Ginza78Clinicでは、腫れや痛みを抑え、短いダウンタイムで自然な仕上がりを目指す施術が提供されています。
Ginza78Clinicの糸リフトがおすすめな理由をご紹介します。
・オーダーメイドの施術で理想のVライン
・院長が開発!しなやかさと固定力に優れたG-LIFT
・ほうれい線が消えるスマイルラインスレッド
それぞれ詳しく解説します。
オーダーメイドの施術が可能
Ginza78Clinicでは、ヒアリングの時間を大事にして、希望どおりの施術ができるよう意識し、患者の顔立ちや希望に合わせたオーダーメイドの糸リフト施術を提供しています。
顔の骨格や皮膚の状態に合わせて糸の入れ方をデザインするため、自然なリフトアップ効果が期待できます。
また、術後の仕上がりが美しくなるよう、リフト力や引き上げる位置も一人ひとりに合わせてオーダーメイドで調整されます。
浅野医師が監修した糸【G-LIFT】

「G-LIFT」は、Ginza78Clinicの院長が監修し韓国の工場で作られた糸で、日本ではGinza78Clinicでしか取り扱いがありません。
糸のコグ(棘)が360°方向に付いており、2種類の素材を使うことで、糸のしなやかさと固定力(組織への食い込み)を両立させています。
その固定力は1本で600gのお肉を持ち上げられるほどなので、顔のたるみなども十分に引き上げられます。
▷糸の特徴
▷600gのお肉がG-LIFT1本で持ち上がる?!
クリニック名 | Ginza78Clinic |
施術プラン名 | 78式美肌小顔リフト(糸リフト) |
治療内容 | 自然に吸収される医療用素材でできた糸(スレッド)を皮下に挿入し、引っ張ることでたるんだ肌を引き締める美容医療の施術です(自由診療) |
治療回数 | 1回 |
回復期間 | 1カ月程度 |
費用 | 16,000円~45,000円/本(税込) ※局所麻酔代込み |
リスク・副作用 | 外科処置により、腫れやむくみ、内出血が出ることが多い 傷跡や糸による違和感が残る可能性がある 感染等で化膿する可能性がある |
糸リフトでほうれい線が消える【スマイルラインスレッド】

ほうれい線の原因がたるみである場合は、糸で引き上げることでほうれい線が目立たなくなります。
また、ほうれい線のへこみが気になる場合は、コグ(棘)のついていないメッシュ状の糸をほうれい線直下に入れることにより、土台から持ち上げふっくらさせ、シワが目立たなくなります。
▷スマイルラインスレッドの解説動画を見てみる
▷症例動画を見てみる
クリニック名 | Ginza78Clinic |
施術プラン名 | スマイルラインスレッド(糸リフト) |
治療内容 | ほうれい線直下に糸を皮下挿入し、シワによる凹みを改善させる施術です(自由診療) |
治療回数 | 1回 |
回復期間 | 1カ月程度 |
費用 | 33,000円/本(税込) |
リスク・副作用 | 外科処置により、腫れやむくみ、内出血が出ることが多い 傷跡が残る可能性がある 感染等で化膿する可能性がある |
糸リフトの腫れに関するよくある質問

ここでは、糸リフトの腫れに関するよくある質問をQ&A形式で解説します。
Q.糸リフトは費用に見合った効果がない?
A.糸リフトは「切らないフェイスリフト」として人気があり、たるみやシワの改善に効果的で、施術後は肌のハリや弾力が向上し、自然な若返り効果が期待できます。
効果の持続期間は使用する糸の種類によっても異なります。
吸収性の糸の場合、持続期間は約6カ月から1年程度、非吸収性の糸は数年持続することもあります。
そのため、費用対効果は個々の期待や施術結果によって異なり、一概に判断できません。
自分にとって効果が費用に見合うか不安な場合は、カウンセリング時に効果の持続期間や見込める結果を医師に相談し、自身に合った施術かどうかを確認しましょう。
Q.糸リフトの最適本数はどれくらい?
A.糸リフトに必要な本数は、改善したい部位やたるみの程度によって異なりますが、一般的には左右合わせて4〜12本程度が目安です。
たとえば、ほうれい線を改善したい場合は片側3本ずつ、合計6本程度が推奨され、フェイスラインを引き上げたい場合も片側3本で合計6本が目安です。
複数の部位を同時に改善する場合、合計で12本以上が必要になることもあります。
必要な本数は、顔の状態や希望する仕上がりによっても異なるため、カウンセリングで医師に相談し、自分に最適な本数を提案してもらうことが大切です。
Q.どれくらい仕事を休めばいい?
A.糸リフト後のダウンタイムには個人差がありますが、一般的に腫れが目立つのは施術直後から2~3日間です。
軽い腫れや内出血は1週間以内に落ち着くことが多いので、1週間程度は念のため大事な予定等を入れないようにしましょう。仕事などの場合は、マスクやメイクで隠すのも一つの方法です。
特に腫れや内出血が軽度であればメイクでカバーできることも多く、職種によってはマスクをするなどで問題なく働ける場合もあります。
自分のスケジュールや仕事内容に合わせて計画を立て、必要に応じて医師にアドバイスを求めましょう。
この記事は、弁護士の監修のもと、医療広告ガイドラインを遵守して制作しております。
この記事では、一部にイメージ画像を使用しています。

また、僕自身がとても痛みに弱い為、まずは自分で施術を受けてみて、どうしたら不安や痛みが少なく安心して施術を受けていただけるかを研究しています。
得意施術
特徴の違う様々な糸やヒアルロン酸、手打ち注射、ボトックスや各種最新の機械を駆使したたるみリフトアップ、アンチエイジング、小顔フェイスデザイン
糸リフト3000症例以上
お客様からの指名多数