韓国vs日本|二重整形の費用・口コミ・リスクを徹底比較!安さvs安心、どっちを取る?

「韓国で二重整形を受けたいけど、失敗したらどうしよう…」
「韓国のクリニックを選ぶときに何を確認すればいいの?」
「韓国のほうが技術力が高いって本当?」
と、悩んでいませんか?
近年、韓国で美容整形を受ける日本人が増えています。
しかし、価格の安さや技術力に惹かれる一方で、言葉の壁やアフターケアに不安を感じる声も少なくありません。
この記事では、韓国の二重整形に関する費用相場やクリニックの選び方をわかりやすく解説します。
韓国で整形すべきか、日本で受けるべきか迷っているあなたに、判断材料となる実用的な情報をお届けします。
【韓国vs日本】二重整形を受けるならどっち?
「韓国と日本、結局どっちで受けるのがいいの?」と迷っている方のために、希望やライフスタイルに合わせた選び方をフローチャートに基づいて整理してみました。

韓国で整形を受けるかどうかは「自分が何を一番重視したいのか」で判断をしましょう。
「なんとなく安そうだから」という理由だけで決めてしまうと、術後のトラブルや修正手術が必要になったときに、後悔することにもつながりかねません。
以下で詳しく解説します。
【費用・観光重視】韓国で整形
「できるだけ費用を抑えたい」「整形も旅行も一緒に楽しみたい」と考えている方には、韓国での二重整形が向いています。
埋没法や自然癒着法といった施術は、日本よりも相場が安く、限られた予算でも希望の仕上がりを目指しやすいのが魅力です。
特に、旅行感覚で訪れやすいソウルや釜山の美容クリニックで施術を受け、観光と美容整形を同時に楽しむプランを立てる人も増えています。
■韓国での二重整形の費用相場
韓国で自然癒着法を受ける場合、施術費そのものは日本よりも安く、約15万円前後が相場です。
ただし、実際には施術費以外にも渡航や滞在にかかる費用が発生します。
以下に主な費用の目安をまとめました。
項目 | 費用目安 | 備考 |
---|---|---|
施術費用(自然癒着法) | 約15万円 | 日本より5〜10万円ほど安い |
航空券(往復) | 3~6万 | 日本各地からの相場 |
宿泊費(7日) | 1.5万~10万 | ゲストハウスであれば費用を抑えられる ダウンタイムや術後診察を考慮し、7日間の宿泊とする |
現地交通費 | 1,000円~1万円 | 外出しなければ空港~クリニックの往復のみ |
総額 | 20万~35万 | 滞在スタイルにより変動 |
施術費だけを見ると割安ですが、旅費・宿泊費などを含めた総額では、日本での整形とそれほど大きな差が出ないこともあります。
そのため「価格」だけで判断せず、術後の通いやすさやアフターケアの有無も踏まえて検討することが大切です。
【安心重視】日本で整形
「施術前にしっかり相談したい」「不安があればすぐに問い合わせたい」「術後フォローまで対応してほしい」という安心重視の方は、日本国内での整形が適しています。
日本では、カウンセリングから施術、術後フォローまで日本語で一貫対応されるため、細かな希望をしっかり伝えたい方や術後のトラブルにすぐ対応してもらいたい方でも安心して施術を受けられます。
また、異常があった場合もすぐに診察を受けやすく、何かあっても家族や友人と連絡が取りやすい環境にいることが、精神的な安定にもつながります。
治安や医療水準、衛生管理といった面でも、日本人にとってはやはり国内の方が安心感が強く感じられるため、初めて整形を受ける方にも日本での施術が向いています。
特に自然癒着法は、日本でも導入しているクリニックが増えており、Ginza78Clinicの浅野医師のように韓国式の技術に精通した医師が在籍しているクリニックもあります。
国内の自然癒着法の施術費用は20万〜30万円程度とやや高めですが、価格に見合ったサポート体制と信頼性を重視したい方には日本で施術を受けることをおすすめします。
費用や口コミだけで判断するリスク

「費用が安いから」「口コミで人気だから」「SNSでバズっているから」といった理由だけで韓国整形を選んだ結果、言語などの問題から希望が医師に適切に伝わらず、術後に後悔するケースも少なくありません。
たとえば、施術結果に満足できずに日本国内での修正手術が必要になる場合、その費用は25万〜50万円前後と高額になることもあります。
当初の予算を大きく超えてしまう結果につながるため、安易な理由で韓国整形を選ぶことはおすすめできません。
さらに、二重整形は目元だけでなく、顔全体のバランスや印象に直結するデリケートな施術です。
そのため「なんとなく」で施術先を決めるのではなく、自分の骨格や目元に合う施術法を提供してくれる医師・クリニックを見極める必要があります。
後悔しないためには、症例写真のクオリティやアフターケア体制、通いやすさまでを含めて総合的に比較しましょう。
不安を感じている方は、まず国内クリニックで話を聞いてみることから始めてみてください。
韓国式二重整形|自然癒着法と線留めの違い

韓国で主流となっている二重整形は、切開を行わない「埋没法」です。
その中でも特に人気が高いのが「3点留め」や「自然癒着法」などの、糸でまぶたを固定するタイプの施術です。
点留めと線留めの違いは「点で留める」か「線で留める」かの違いですが、ここでは違いが分かりにくい「線留め」と「自然癒着法」について解説します。
まず、一般的な「線留め」は、まぶたの2〜4か所を糸で固定し、二重ラインを形成する方法です。
複数点で留めるためラインが安定しやすいというメリットがありますが、一方で、複数の糸が絡まりやすく、抜糸が必要になった場合に時間がかかることもあります。
特に修正などやり直しの際には、糸の位置を探すのが難しくなることがあります。

これに対して「自然癒着法」は、線留めの一種ではありますが、1本の糸を連続的にまぶたの内部に通して固定するという構造が特徴です。
糸と糸の間に隙間ができにくく、ラインのガタつきが出にくいため「まるで生まれつきのような自然な仕上がり」を目指す方に好まれています。
また、使用する糸が1本で構成されているため、抜糸が必要になった場合でも比較的スムーズに処置ができ、まぶたへの負担も軽減されます。
韓国で二重整形を受けるメリット・デメリット
ここでは、韓国で二重整形を受ける際のメリットとデメリットを整理します。
メリット
・施術費用が日本よりも安い
・美容整形に特化した医師が多く、技術力が高い
・ダウンタイムを旅行中に消化でき、日本でバレにくい
韓国では、埋没法や自然癒着法といった二重整形を日本よりも低価格で受けられるため、費用を重視する方にとって魅力的な選択肢になります。
特に学生や若年層を中心に「日本と同等、あるいはそれ以上の施術が安く受けられる」という点で人気です。
また、美容整形の症例数が非常に多い韓国では、専門性の高い医師が数多く在籍しており、技術面でも一定の評価を得ています。
整形を旅行スケジュールの前半に入れることで、帰国時には腫れも引き始め、職場や学校で気づかれにくいというメリットもあります。
ただし、腫れや内出血が完全に引くまでには個人差があります。
ダウンタイム中は激しい運動や入浴、アイメイクを避ける必要があるため、旅行プランにも注意が必要です。
デメリット
・医師との細かい相談が難しい(言語の壁)
・術後トラブル時の対応が困難
・渡航費や治安など、整形以外の不安要素が多い
韓国の多くのクリニックでは「日本語対応」を掲げています。
しかし、実際には医師本人との会話ができず、受付やカウンセラーのみが対応するケースも少なくありません。
通訳がいても、施術への細かな要望が伝わりにくいという声もあります。
施術結果に満足できなかった場合、再渡航や日本国内での修正手術が必要になるケースもあります。
航空券や宿泊費など整形以外のコストがかかるうえ、治安の変化や感染症の影響など、想定外のリスクも考慮する必要があります。
また、麻酔後に無資格の医師が施術を行う「ゴースト・ドクター」も過去に問題になっており、2016年には24歳の学生がゴースト・ドクターによる顎のラインを変える手術を受けて死亡する事故も生じています。
なお、二重整形に関しては、日本のほうが技術力が高いと評価されることもあります。
最終的な満足度は国や価格ではなく、施術を行う医師の技術やセンスに大きく左右されるのが実際のところです。
そのため、どこで受けるにしても「誰に施術してもらうか」を見極めることが何より重要です。
韓国の美容クリニックの選び方

渡韓してまで整形を受けるからには、信頼できるクリニックを選びましょう。
以下のポイントを事前に確認することでトラブルのリスクを減らし、納得のいく施術に近づけられます。
日本語対応しているか
韓国整形の大きな壁は「言語」です。
通訳がいると書かれていても、実際には一部の受付だけが日本語対応というケースもあります。
カウンセリングで日本語対応をしているのか、事前のチャット段階で具体的に確認しましょう。
・「カウンセリング当日は日本語通訳がつきますか?」
・「医師とのやりとりも日本語で可能ですか?」
なお、予算に余裕があるのであれば、個人で通訳を雇うことをおすすめします。
口コミや症例写真が豊富に掲載されているか
口コミや症例写真は、クリニック選びで最も信頼できる判断材料のひとつです。
美容医療専門の口コミサイトなどの第三者プラットフォームを活用し、掲載数・内容・評価の傾向をチェックしましょう。
・「日本人からの口コミが一定数あるか」
・「術後すぐ〜数ヶ月後までの経過写真が見られるか」
・「不満の声に対して、クリニックが返信・対応しているか」
過剰に高評価だけが並ぶ場合や、明らかにコピペのような口コミが続いている場合は注意が必要です。
外国人患者誘致医療機関(KAHF)の登録がされているか
KAHF(Korean Accreditation Program for Hospitals serving Foreign patients)は、韓国の保健福祉部が実施する外国人対応医療機関の公式認定制度です。
「KAHFに登録されている=通訳体制・感染管理・アフターケア・倫理基準などが整っている証拠」となるため、海外から整形を受けに行く人にとって信頼できるひとつの指標になります。
・各クリニックの公式サイトに「KAHF認定済み」の記載があるか
・KAHF公式ページ(韓国医療機関認定リスト)でクリニック名を検索して該当するか
ただし、KAHFはあくまで「外国人受け入れ体制が整っているか」を評価する制度であり、施術後にトラブルが起きた際に損害賠償が保証されるものではありません。
必ず契約内容や費用の内訳を細部まで確認しましょう。
不明点があれば通訳を通じて記録を残すなど、自衛意識を持てるかどうかがトラブルを回避できるかの分かれ道になります。
事後免税制度を利用できるか
韓国では、美容整形や皮膚科・歯科の一部施術について、外国人観光客向けの「美容整形付加価値税還付制度(Tax Refund)」を利用することで、施術費用の一部が還付されます(※2025年5月現在)。
条件を満たすと、施術費用のうち約4〜7%が戻ってくるため、高額施術を少しでもお得に受けたい方には非常に魅力的な制度です。
【制度概要】
・付加価値税率:10%(うち約4~7%が還付)
・最低施術金額:15,000ウォン以上
・還付上限金額:1人あたり600万ウォンまで
・対象者:韓国滞在6ヶ月以内の外国人観光客 ほか
【チェックすべきポイント】
・クリニックが「外国人医療免税機関」に登録されているか
・支払い時にパスポートの提示が求められるか
・「医療サービス供給確認書」と「領収書」が発行されるか
・空港や市内カウンターでの還付手続きが明記されているか
ただし、当日になって申請できないという事態を防ぐためにも、来院前の予約段階で「この施術は税金還付に対応していますか?」と必ず確認しましょう。
カウンセリングが丁寧か
費用や施術内容だけでなく医師の説明の丁寧さやリスク説明があるかどうかも、クリニック選びで大事なポイントです。
以下をカウンセリング時にチェックしましょう。
・施術の仕上がりシミュレーションがあるか
・ダウンタイムや副作用、失敗リスクについてきちんと説明があるか
・「すぐ契約しようとしない」「質問に対して具体的に答える」などの姿勢があるか
特に韓国では、カウンセリングの段階で押しが強かったり「今日施術すれば割引」などの即決を迫られたりすることもあります。
不安な点は遠慮なく質問し、それに対してしっかり対応してくれるかを見極めましょう。
韓国の二重整形についてよくある質問

ここでは、よく寄せられる質問に対して、実情に基づいた回答をわかりやすくまとめました。
判断材料のひとつとして、ぜひ参考にしてください。
Q.韓国の整形はどうして日本より安いのですか?
A.韓国では美容整形が一般的で需要が高いため、クリニック同士の価格競争が活発です。
症例数が多い分、施術の効率化やマニュアル化も進んでおり、1人あたりの施術単価を下げても利益が出しやすい構造になっています。
また、国全体として美容医療が盛んなため、医師の育成や機材の導入コストが比較的低く、全体的に価格が抑えられているのが特徴です。
Q.韓国で整形に失敗した場合、日本で修正できますか?
A.可能ですが、簡単ではありません。
施術内容や使用された糸・技法によっては、日本のクリニックでは対応が難しい場合もあります。
特に自然癒着法や独自の糸を使った手術の場合、糸の位置を特定するのが困難となり、抜糸や修正手術が複雑になることがあります。
費用も25万〜50万円程度かかるケースが多く、最初から国内で施術していれば防げたリスクとされることも少なくありません。
Q.韓国と同じ施術を日本で受けることはできますか?
A.はい、可能です。
最近では韓国で学んだ技術を取り入れている日本人医師も増えており、自然癒着法やデザイン重視の埋没法など、韓国と同様の施術を国内で受けられるケースが増えています。
言語やアフターケアの面でも安心できるため「韓国式に興味はあるけれど渡航には不安がある」という方には、日本国内のクリニックで同様の施術を選ぶのも賢い選択です。
韓国式二重整形の自然癒着法はGinza78Clinicがおすすめ

「納得できる説明を受けた上で、自分に合った施術を受けたい」「言葉が通じる環境で安心して整形に臨みたい」と感じる方には、Ginza78Clinicでのカウンセリングがおすすめです。
韓国式の技術を取り入れつつも、日本人のまぶたに合わせた施術を受けられるのは、国内クリニックならではの魅力です。
本場韓国で学んだ医師が在籍している

Ginza78Clinicの院長・浅野秀樹医師は、美容医療の本場である韓国のクリニックにて、実際に技術を学んだ経験を持つ医師です。
韓国の医療機関では、目元・鼻・輪郭など、各パーツごとに専門医が在籍しており、浅野医師もその高度に分業化された現場で、二重整形の繊細な技術を間近で体得してきました。
特筆すべきは、その多様なキャリアです。
元商社マンという異色の経歴を持ちながら美容外科医へと転身し、さらには僧侶としての顔も持つ異例の存在。
患者一人ひとりの背景や人生観に寄り添ったカウンセリングと技術に裏打ちされた施術が特徴で多くの支持を集めています。
78ロック法は韓国の施術方式を取り入れた独自施術法
Ginza78Clinicの「78ロック法」は、韓国で主流の自然癒着法をベースにカスタマイズされた独自の埋没法です。
糸を1本だけ使って連続的にまぶたを固定することで自然なラインが出やすく、「まるで元から二重だった」ような仕上がりを目指せます。
韓国で学んだ自然癒着法の魅力は、切らずにナチュラルな仕上がりを目指せる点です。Ginza78Clinicでは日本人に合う安全性と美しさを両立した“78ロック法”を開発しました。
自然癒着法では、糸を1本だけで通す設計により、まぶたの内部構造を過剰にいじらずに済むため、炎症が起きにくく、抜糸時のダメージも最小限に抑えられます。


クリニック名 | Ginza78Clinic |
施術プラン名 | 二重埋没78ロック法(自然癒着法/韓国式7点留め) |
治療内容 | 1本の糸でまぶたを7点固定し、二重ラインを形成する施術方法です(自由診療) |
治療回数 | 1回 |
回復期間 | 1カ月程度 |
費用 | 250,000円(税込)※局所麻酔代込み、笑気麻酔は別途3,300円(税込) |
リスク・副作用 | 外科処置により、腫れやむくみ、内出血が出ることが多い傷跡が残る可能性がある感染等で化膿する可能性がある二重の消失や左右差が出る可能性がある |
日本だからこその安心感
Ginza78Clinicでは、カウンセリングから施術、術後フォローまですべて日本語での対応です。
施術前のカウンセリングには約30分しっかり時間を確保しており、無理な勧誘は一切ありません。
その場で即決せず、持ち帰ってじっくり考えることもできます。
さらに、福岡・大阪・名古屋など、どのエリアに住んでいても、韓国に行くよりも銀座に行くほうが旅費・時間のコストを抑えられることもメリットです。
パスポートなどの渡航の準備や治安などに対する不安が不要なぶん、気持ちにも余裕を持って整形に臨めます。
この記事は、弁護士の監修のもと、医療広告ガイドラインを遵守して制作しております。
この記事では、一部にイメージ画像(AI画像含む)を使用しています。

どんな小さな変化も、日常の中で感じられる幸せとなり、あなたの自信を引き立てるお手伝いをさせていただきます。
どうぞご安心してお任せください。
得意施術
糸リフト・二重埋没・目頭切開・眉下切開・ヒアルロン酸・ボトックス・美肌手打ち注射等
経歴
品川美容外科 院長
id美容外科 院長
東京美容外科
Ginza78Clinic
Akasaka27美容クリニック 現在