二重埋没の値段はいくら?平均相場と安い施術の落とし穴を医師が解説

二重埋没の値段は、クリニックの広告やSNSで見かける金額と自分が実際に支払う金額のあいだにギャップを感じやすい施術です。

「どれくらいが普通なの?」「安すぎるのは逆に危険?」と不安を抱えながら検索する方は少なくありません

特に年末年始や春休みの長期休暇は周囲に気付かれずに施術したいと考える人が増える時期で、その前に値段の目安を知っておくことは後悔しない選択にもつながります

本記事では、施術法別の平均相場や料金内訳の見方、学割やモニターの注意点、そして「安すぎる埋没」に潜む落とし穴まで、医師の見解を交えながら丁寧に解説します。

適正価格を知ることで「安いからここにする」という短絡的な判断ではなく、ご自身の判断でクリニックを選。

二重埋没の値段の平均はどれくらい?相場感は?

二重埋没法の値段は、一般的に3〜30万円前後が相場です。

料金幅が大きい理由は、施術法の種類や点留めの数(糸の留め方)、使用する糸や針の品質、医師の技術料などがクリニックによって異なるためです。

また、地域差もあり、都心部(東京・大阪)は地方よりやや高めになる傾向があります。

これは、症例数の多さや技術力の高い医師が集まる環境、保証やアフターケアの手厚さが価格に反映されるためです。

以下で価格帯ごとに特徴をまとめました。

  • 3〜10万円台:1~2点留め中心。仕様はシンプルで、保証は短め〜なし。
  • 10〜20万円台:2~3点留めや線留め、保証がつくなど自由度が広がる。糸の品質も安定。
  • 20〜30万円台以上:線留め・独自デザイン・自然癒着法など高度な施術が中心で保証が長め。症例数の多い医師が執刀するケースが多い。

こうした相場を把握しておくと、自分の希望(ダウンタイム、デザイン、効果の持続性、保証)がどの価格帯に当てはまるかを判断しやすくなります。

【施術法別】二重埋没の平均価格

埋没法の費用は、施術の方式(点留め・線留め)と留める点数によって大きく変わります。

ここでは、一般的なクリニックで採用されている施術法別に、平均価格を整理しました。

点留め|平均価格10万円程度

点留めは、まぶたを数か所「点」で固定する最も一般的な施術法点数が増えるほど外れにくくなる反面、価格も上がるのが特徴です。

施術法料金相場(両目)
1点留め2~5万円
2点留め3~15万円
3点留め5~25万円
4点留め15~30万円
6点留め20~40万円

ただし、点数が多ければ良いというわけではないため、まぶたの厚み・脂肪量・骨格に応じた「適切な点数」を医師に判断してもらいましょう

また点留めでは、取れにくさの違いや腫れやすさ(ダウンタイムの長さ)、再施術のしやすさといった要素も加わります。

挙筋法・瞼板法などの術式、表留め・裏留めといったアプローチによっても、料金に差がつく傾向があります。

線留め|平均価格25万円程度

線留めは、1本の長い糸を連続的に通して固定する方法で、点留めよりも取れにくい傾向があります。

糸の結び方や糸の通し方にはクリニック独自の工夫があり、価格が幅広いのが特徴です。

施術法料金相場(両目)
線留め(スクエア型)14~20万円
線留め(トライアングル型)12~18万円
線留め(クロス型)10~20万円
線留め(ループ型)12~30万円
自然癒着法15~40万円

また、線留めは糸がつながっているため、万が一、抜糸が必要になった場合に糸を探しやすいというメリットがあります

二重埋没の値段は何で決まる?料金内訳の見方

埋没法の料金は医師の技術力・使用する糸や針の品質・麻酔の種類・保証内容・アフターケアといった複数の要素が組み合わさって決まります。

ここを理解しておくと、安い理由・高い理由を冷静に判断しやすくなります。

医師の技術力

埋没法の料金で最も差が出るのが「医師の技術料」です。

経験豊富な医師ほど腫れ等の症状を抑えたうえで取れにくい施術をする技術力があるため、技術料が高くなるのは自然です。

一方、格安クリニックでは医師を指名できない・新人医師やバイト医師が担当する可能性もあります。

医師の指名制度を提供しているクリニックであれば、指名を活用するのも選択肢のひとつです。

ただし、指名料は5,000円〜数万円と幅があるため、必ず確認しましょう。

使用する糸・針の品質

使用する糸や針の細さを選べるクリニックもあり、その差が価格に反映されることもあります。

【糸の質が高い】

  • 結び目が小さく目立ちにくい
  • 刺激が少なく腫れが軽減しやすい
  • 伸びにくくラインが安定しやすい(=取れにくい)

【針の品質が高い】

  • 痛みが少ない
  • 内出血のリスクが低い
  • ダウンタイム期間が短縮しやすい

ただし、「オプション表記がある=高品質」というわけではなく、表記がない場合でも高品質の糸や細い針を標準で使用しているクリニックもあります

広告の見せ方に左右されず、説明内容で判断することが重要です。

麻酔の種類

麻酔も料金を左右します。主な麻酔方法は以下の通りです。

  • 局所麻酔(点麻酔):最も一般的で料金も抑えやすい
  • 笑気麻酔:緊張・痛みの不安が強い人向け

基本的に、局所麻酔は施術料金に含まれているケースがほとんどです。

一方、笑気麻酔はオプション扱いとなることが多く、クリニックごとに料金差があります

無料のところもあれば追加料金がかかる場合もあり、5,000円〜1万円前後が一般的な相場です。

保証制度

保証の内容は、埋没法の満足度に直結する要素ですが、保証が厚いほど値段は上がる傾向があります。

【一般的な保証内容】

  • ラインが短期間で取れた場合の再施術
  • 施術が原因の左右差やデザインの不満による修正
  • 保証期間:半年〜数年までクリニック差が大きい

格安プランの場合「再施術の麻酔代は別途」「保証は1回のみ」など、細かい制限がつくケースもあるため、実質的なコストを確認することが大切です。

アフターケア

埋没後の診察体制やアフターケアの質も、料金に影響します。

  • 医師による再診(無料or有料)
  • 1ヶ月後の経過診察の有無
  • 腫れ・内出血・左右差がある場合の相談対応

格安プランではアフターケアが最小限であることも

ただし、表記がなくても丁寧に対応しているクリニックもあるため、事前に問い合わせたりGoogle口コミの低評価への返信を確認したりすると、対応の姿勢が把握できます

学割やモニターは本当にお得?条件と注意点

二重埋没は学割やモニター制度を活用することで料金を抑えられることもあります。

施術を受けることを検討しているクリニックにおいて、学割やモニター制度等の施策を実施していないか、確認してみるのも良いでしょう。

ただし、学割等の仕組みや条件を理解しておかないと「思っていたのと違う」と感じるケースもあります。

ここでは代表的なポイントを整理します。

学割適用の範囲

学生証を提示することで、通常料金より数万円ほど安く施術できるケースがあります。

割引率はクリニックによって異なり、一般的には10〜30%オフが目安です。

注意すべき点は以下の通りです。

  • 学割の対象は「埋没法のみ」であることが多い
  • オプション(麻酔・脂肪除去・針の変更など)は対象外になりやすい
  • 追加料金が発生することもあるため、見積もり確認が必須

「安いから」と勢いで決めず、総額がいくらになるのかを事前に把握しておきましょう

モニター価格の仕組み

モニター制度では、症例写真の提供を条件に特別価格で施術を受けられます

費用を抑えたい方にとって魅力的な選択肢ですが、以下の点を理解しておく必要があります。

  • Web上に目元のアップ写真が掲載される可能性がある
  • 周囲にバレるリスクが完全にゼロではない
  • 「掲載必須」「審査あり」「術後○回の撮影必須」など、条件が細かいことがある

未成年の契約について

未成年が二重埋没を受けるには、保護者の同意書もしくは同伴が必須です。

料金・ダウンタイム・学校生活への影響など、本人だけでは判断しきれない点があるため、保護者と一緒に内容を理解して進めましょう

【親と事前に共有しておくべきポイント】

  • 施術料金(追加費用の有無)
  • 腫れ・内出血の期間
  • 体育・部活・コンタクト使用などへの影響
  • 行事・試験にかぶらないスケジュール

【親に納得してもらうためのポイント】

1.理由を具体的に伝える
「アイプチでまぶたが荒れている」「朝の準備が毎日1時間かかる」など、生活の困りごとを中心に伝えてみましょう。
「友達もやっているから」ではなく「自分に自信を持ちたい」など、自分の意思で二重整形をしたいことを伝えると親御さんも前向きに考えてくれる可能性が高まります。

2.費用・リスク・ダウンタイムを自分で調べて説明する
事前に調べた内容を伝えると「勢いで決めているわけではない」と理解してもらいやすくなります。

3.現実的な計画を示す
「費用の一部は自分で負担する」「冬休みに受けたい」「学校は◯日で復帰できる予定」など、具体的に話すほど納得されやすくなります。

クリニックによって値段が異なる理由

二重整形は自由診療に分類され、クリニックが自由に価格を決められるため、同じ「埋没法」という名称でも、クリニックごとに料金設定が大きく異なることは珍しくありません。

価格差を生む背景には、主に次のようなポイントがあります。

  • カウンセリング体制の違い
    医師自身が丁寧に診察しながらカウンセリングを行うクリニックでは、希望と施術結果とのズレが起こりにくく、仕上がりの満足度も高くなります。
    一方、医師が実施するカウンセリング時間が短い、カウンセリング実施医師と執刀医が別の方というケースでは希望が正確に伝わらないリスクがあり、この体制の差が料金にも反映されます。
  • アップセルの有無
    表示されているプランが安くても、実際には「細い針はオプション」「麻酔は別料金」「デザイン料が追加」といった形で料金が上積みされ、最終的な支払いが高額になるケースもあります。
    見た目の安さに惹かれて予約すると、思わぬ追加料金が発生しやすい点は注意が必要です。

安すぎる埋没法は大丈夫?

相場より極端に安い埋没法には、必ず理由があり、値段だけで判断すると、思わぬ追加料金や仕上がりトラブルにつながるケースも少なくありません。

針や糸の種類・麻酔・保証内容が最低限であったり医師を指名できず新人医師や経験の浅い医師が執刀したりする可能性もあります

また、カウンセリングが短く医師に希望がうまく伝えられないまま施術に進むケースも散見されます。

カウンセリングや診察が十分でないと、まぶたの厚み・脂肪量・左右差を十分に診る余裕がなく、糸玉が目立つ・左右差が強い・ラインがすぐ取れるといったトラブルが起こりやすく、修正のために追加費用が発生する可能性も否定できません

安さを理由に施術を受けた結果、左右差や糸玉のトラブルで修正を希望し来院されるケースは少なくありません。二重は顔の印象を決める大事なパーツだからこそ、適正価格かどうかを必ず確認しましょう。

安くても後悔しない埋没法を受けるために

埋没法は「安くできるから」という理由だけで選んでしまうと、仕上がりへの不満や追加出費につながることがあります。

とはいえ、情報をきちんと整理すれば、適正価格の中で満足度の高い施術を受けることは十分可能です。料金を抑えつつも後悔を避けるためのポイントをまとめます。

値段が明瞭か確認する

公式サイトを確認し、総額がわかりやすいクリニックを選ぶことで追加請求などの想定外のトラブルを避けられます

料金が細かく分かれている場合、麻酔・デザイン料・針の種類などがすべて別料金となり、当初想定した価格より高額になるケースが多くあります。

カウンセリング時に「この金額以外はかかりませんか」と確認し、アップセルが多くないかもチェックしておくと安心です。

症例写真を確認する

InstagramなどのSNSで自分の理想に近い症例を多く掲載している医師を選ぶと、満足度の高い仕上がりが期待できます。

症例写真は医師の技術力だけでなく、デザインの癖や好みも表れます

まぶたの厚さや形が自分に近い症例を見つけ、自然さやラインの安定性を判断材料にしましょう。

口コミやレビューを細部まで確認する

口コミを見る際は、低評価の理由まで読み込むことでクリニックの実態をより正確に把握できます。

良い口コミだけで判断するのではなく悪い口コミに書かれた不満点を見ると、そのクリニックの弱点を垣間見ることもできます

SNSの「#二重埋没レポ」などで実際の経過や対応のリアルな声を確認し、宣伝色の強い投稿と見極めながら判断しましょう。

なりたい二重を探しておく

ビフォーが自分と似た症例を探し、なりたい二重の特徴を整理しておくと医師が適切な術式やデザインを提案しやすく、満足度の高い仕上がりになります

また、画像加工アプリを使って二重のイメージ写真を作成したり、メイクで再現した状態を撮影したりして持参するのも有効です。

「どう見せたいか」が具体的になるほど、理想に近い提案を受けやすくなります。

疑問点をカウンセリングで質問する

カウンセラーが説明を担当する場合もありますが、実際に埋没法を行うのは医師本人です。

術式の選択理由や仕上がりの方向性など、重要な部分は医師に直接伝えられる環境を整えているクリニックを選びましょう

質問しやすい雰囲気かどうかも、クリニック選びの判断材料になります。

埋没法は、まぶたの厚みや目元の癖によって最適な術式が変わる施術です。質問を遠慮されてしまうと、患者さまの希望を十分に汲み取れないことがあります。疑問点はぜひその場で遠慮なく伝えてください

複数のクリニックを受診する

クリニックによって診断や提案が異なるため、比較することで「どの医師が自分のまぶたを理解してくれたか」も判断できます

また、ある院では埋没では難しいとされたケースでも、別の医師なら問題なく施術できることもあります。

値段だけでなく「この医師に任せたい」と思えるかどうかを基準に選ぶことが大切です。

まぶたは個性が強い部位なので、医師によって見解が分かれることは珍しくありません。複数院で意見を聞くことで、自分に合った術式と信頼できる医師に出会える確率が上がります。

二重整形に関するよくある質問(FAQ)

Q:埋没二重は何年で取れる?

一般的な埋没法の持続期間は1〜5年といわれますが、必ずしも「◯年で必ず取れる」というものではありません

まぶたの厚み・脂肪量・生活習慣・糸の種類・医師の留め方などによって大きく変わり、なかには10年以上ラインが安定する方もいます

Q:なぜ埋没は3回までしかできないといわれるのですか?

埋没法は何度も繰り返すとまぶた内部の組織に糸の通り道(癒着・瘢痕)が増えるため、新たに糸を掛けるスペースが少なくなり、仕上がりや持続に影響が出る場合があります。

「3回まで」というのは絶対的な上限ではありませんが、回数を重ねるほど難易度が上がるのは事実です。

また糸が残ったまま新たに留めると、引きつり・不自然なライン・くい込みなどのリスクが増えるため、必要に応じて抜糸が推奨されるケースもあります。

Q:奥目でも理想の二重にすることはできますか?

奥目(眼球がやや奥に位置して見える状態)の場合、通常の埋没法ではラインがまぶたに埋もれやすく、二重が見えづらくなることがあります。

しかし、デザインと術式を工夫することで奥目でも自然で美しい二重をつくることは十分可能です。

具体的には、目頭側をやや広めに設定してラインを見えやすく調整します。

まぶたの厚みに合わせて糸を留める深さを微調整したり、さらにまぶたを開く力(開瞼力)を考慮してラインの角度や幅を設計したりするなど、奥目に特化したアプローチが必要になります。

生まれつきのような二重埋没法ならGinza78Clinic

クリニック名Ginza78Clinic
施術プラン名二重埋没78ロック法(自然癒着法/韓国式7点留め)
治療内容1本の糸でまぶたを7点固定し、二重ラインを形成する施術方法です(自由診療)
治療回数1回
回復期間1カ月程度
費用250,000円(税込)※局所麻酔代込み、笑気麻酔は別途5,500円(税込)
リスク・副作用外科処置により、腫れやむくみ、内出血が出ることが多い
傷跡が残る可能性がある
感染等で化膿する可能性がある
二重の消失や左右差が出る可能性がある

Ginza78Clinicでは、まぶたの厚みや脂肪量、左右差、まぶたの癖まで細かく診察し、あなたの顔立ちに調和する「本当に似合う二重ライン」を丁寧にデザインしています。

無理に幅を広げたり流行に寄せたりするのではなく、自然で長く付き合える二重にこだわって施術を行っています。

症例写真では、幅・形・左右差の改善など多様なケースをご紹介しており、ご自身のまぶたに近いタイプも見つけやすいはずです。

もし今「一歩踏み出したい」という気持ちが少しでもあるなら、まずはカウンセリングでまぶたの状態を知るところから始めてみませんか?

過度な勧誘は一切ありませんので、疑問や不安を相談するだけでも大丈夫です。


あなたの理想に寄り添いながら、最適な選択肢をご提案いたします。

この記事は、弁護士の監修のもと、医療広告ガイドラインを遵守して制作しております。
この記事では、一部にイメージ画像(AI画像含む)を使用しています。

ページ監修者
田中医師
美容施術が初めての方にも「ここなら任せられる」と思っていただけるよう、事前のカウンセリングにしっかり時間をかけ、わかりやすく丁寧にご説明しています。不要なご提案は一切せず、患者さまのペースを大切にしています。

私自身、痛みにとても敏感なタイプです。そのため、まずは自分で施術を受け、不安や痛みをどうすれば少なくできるのかを常に研究してきました。

実際の施術では、痛みを感じやすい箇所ではお声がけをし、必要に応じて麻酔の調整を行い、腫れやダウンタイムをできる限り抑えられるよう配慮しています。あなたの不安に寄り添ったサポートをお約束します。