ほうれい線は糸リフトで消える?失敗例と効果を徹底解説

ふと鏡を見たときに「なんだか老けて見える……」とショックを受けたことはありませんか?
また、ほうれい線が深くなるのが嫌で人前で思いきり笑うのをためらってしまうこともあるかもしれません。
ほうれい線には「たるみタイプ」と「窪みタイプ」があり、それぞれに合った治療法を選ぶことで、ほうれい線を目立たなくさせることができ、ぐっと若々しい印象に近づけます。
本記事では、ほうれい線のための糸リフト治療を中心に、知っておきたいメリット・デメリットや費用などを徹底解説します。Ginza78Clinic独自の「スマイルラインスレッド」など、ほうれい線にアプローチする施術も合わせてご紹介します。
ほうれい線を消す方法3選|メリット・デメリット
ほうれい線を消す方法はいくつかありますが、ここでは即効性が期待できる治療法を3つご紹介します。
以下の表に、それぞれの治療法のメリット・デメリットをまとめました。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
糸リフト | ・加齢によるたるみなど、重い組織や脂肪を支えられる ・持続期間が比較的長い | ・施術直後に腫れや内出血が生じるリスクがある ・医師の技術差が出やすい |
ほうれい線|糸リフト | ・ナチュラルな仕上がり ・短時間で施術可能 | ・刺入部に針穴ができる ・腫れ、まれに内出血の可能性がある |
ヒアルロン酸注入 | ・施術時間が短くダウンタイムも軽い ・その場で効果が実感できる | ・過剰な注入で不自然な膨らみになる可能性がある ・時間経過とともにヒアルロン酸が下垂するリスクがある ・まれに血流障害が生じるリスクがある |
ここからはさらに深堀りして、それぞれの特徴をご紹介します。
たるみタイプ|糸リフト




皮膚のたるみが原因のほうれい線には「糸リフト」でのアプローチが効果的です。
こめかみ付近から糸を挿入し、皮膚や脂肪の下垂を物理的に引き上げることでフェイスライン全体をすっきり整えながら、ほうれい線を目立ちにくくします。
特に、顔にボリュームが出やすい方や頬のたるみが進行している方に適しており、重みを糸で支え直すことで、自然な若々しさを引き出すことが可能です。
ただし、糸の挿入角度や引き上げる位置が適切でない場合は、十分なリフトアップ効果が得られないこともあるため、医師の技術力によって効果の差が出やすい施術方法でもあります。
Ginza78Clinicでは、鼻の横ギリギリの位置まで糸を挿入する手技により、ほうれい線に対してより的確なアプローチを実現しています。
クリニック名 | Ginza78Clinic |
施術プラン名 | 78式美肌小顔リフト(糸リフト) |
治療内容 | 自然に吸収される医療用素材でできた糸(スレッド)を皮下に挿入し、引っ張ることでたるんだ肌を引き締める美容医療の施術です(自由診療) |
治療回数 | 1回 |
回復期間 | 1カ月程度 |
費用 | 16,000円~45,000円/本(税込)※局所麻酔代込み |
リスク・副作用 | 外科処置により、腫れやむくみ、内出血が出ることが多い 傷跡や糸による違和感が残る可能性がある 感染等で化膿する可能性がある |
窪みが深いタイプ|スマイルラインスレッド




ほうれい線用の糸リフトであるGinza78Clinic独自の「スマイルラインスレッド」では、口角の横から特殊なメッシュ状の糸を皮下に挿入し、内側から土台を支えるようにしてふくらみを補います。
通常のリフトアップとは異なり、ほうれい線の凹みを持ち上げてなめらかに整えることで、自然で優しい表情に仕上がるのが特長です。
施術自体は片側あたり約1分と短時間で完了し、ダウンタイム期間も短いのが特長です。
以下にダウンタイムを簡単にまとめました。
・挿入部位の針跡:数日
・腫れのピーク:2〜3日
・むくみ:1週間程度
・違和感:1か月程度
施術頻度は、初めのうちは3カ月に1回のペースが推奨されています。
回数を重ねることで、糸の周囲にコラーゲンなどの自己組織が形成され、徐々にほうれい線の凹みが浅くなります。
クリニック名 | Ginza78Clinic |
施術プラン名 | スマイルラインスレッド(糸リフト) |
治療内容 | 自然に吸収される医療用素材でできたメッシュ状の糸(スレッド)を皮下に挿入し、土台から持ち上げる美容医療の施術です(自由診療) |
治療回数 | 1回 |
回復期間 | 1カ月程度 |
費用 | 66,000円/2本(税込)※局所麻酔代込み |
リスク・副作用 | 外科処置により、腫れやむくみ、内出血が出ることが多い 傷跡や糸による違和感が残る可能性がある 感染等で化膿する可能性がある |
窪みが浅いタイプ|ヒアルロン酸注入




ほうれい線の原因が皮膚のたるみではなく、皮下のボリューム不足による“窪み”である場合には、ヒアルロン酸注入によるアプローチが効果的です。
特に、やせ型で皮下脂肪が少なく、頬のボリュームが落ちている方に向いています。
ヒアルロン酸で内側からふくらみを補うことで、ほうれい線の影が目立ちにくくなり、自然な若々しさが引き出されます。
ダウンタイムは数日から1週間程度で、腫れや内出血が見られることがあります。
持続期間は製剤によって異なりますが、おおよそ数ヶ月〜2年が目安とされています。
ただし、注入する位置が浅すぎると、ヒアルロン酸が時間とともに下に流れてしまったり血管を圧迫して内出血やしこりが生じたりする可能性があります。
ヒアルロン酸注入は比較的ダウンタイムが短く手軽に受けられる施術ですが、安全に自然な仕上がりを目指すためにも、医師選びは慎重に行いましょう。
クリニック名 | Ginza78Clinic |
施術プラン名 | ヒアルロン酸注入 |
治療内容 | ほうれい線に沿ってヒアルロン酸を注入し、ほうれい線をふっくらと見せる治療法(自由診療) |
治療回数 | 1回 |
回復期間 | 1週間程度 |
費用 | 33,000~66,000円/1㏄あたり(税込) |
リスク・副作用 | 腫れや内出血、局所的な痛みが出る可能性がある まれにアレルギー反応が起こることがある |
糸リフトがほうれい線に効果がないといわれる5つの理由

SNSなどで「糸リフトは効果がない」「失敗した」という投稿がしばしば見受けられます。
しかし、その多くは施術自体の問題ではなく術式の選択ミスや施術後の過ごし方に原因があるケースが少なくありません。
ここでは「糸リフトで失敗した」と感じる5つの要因を解説し、失敗を防ぐコツもお伝えします。
【理由1】口元の動きが多く元に戻りやすい
口元は食事や会話、笑顔などで頻繁に動くため、顔の中でも特に表情筋の使用頻度が高い部位です。
こうした動きによって、糸リフトで引き上げた位置が時間の経過とともに元に戻りやすくなることがあります。
特に施術後1〜2カ月の間は、糸のコグ(棘)が皮下組織に定着していく期間です。
この時期に口を大きく開けて笑ったり、固いものを噛んだり、歯科治療で長時間口を開け続けたりすると、糸がズレたり固定が不安定になるリスクが高まります。
効果を長く保つためには、術後しばらくは刺激の強い動作を控え、表情を大きく動かすような習慣も意識的に減らすことが大切です。
スキンケアの際も肌をやさしく触るようにしましょう。
マッサージや歯科治療なども1か月程度は控えてください。
食事は柔らかいものを選び、会話もゆったりした動きで行うとよいでしょう。
【理由2】持続期間が短い糸で施術をした
糸リフトの効果は、使用する糸の種類によって持続期間が大きく異なります。
一般的に糸リフトで使用される吸収性の糸(PDO・PLLA・PCLなど)の場合、早いものでは半年ほどで徐々に引き上げ効果が弱まり始めます。
そのため、糸が完全に吸収・分解される前に再施術を検討することが重要です。
ただし、短期間に繰り返し施術を行うと、表情バランスの乱れや過度な腫れ・引きつれが生じる可能性もあります。医師と相談しながら次の施術タイミングを決めましょう。
【理由3】皮下脂肪が多すぎるまたは少なすぎる

皮下脂肪の厚みが適度であれば、糸がしっかりと組織に引っかかりやすく、リフトアップ効果も得られやすくなります。
しかし、脂肪が多すぎる場合は、その重みに糸の力が負けてしまい、思うように肌を引き上げられないことがあります。
逆に脂肪が少なすぎると、糸が引っかかる組織が不足してしまい、十分なリフト効果が出にくくなります。その結果、ほうれい線の改善が実感しにくいこともあるでしょう。
効果をしっかり出すためには、皮膚の厚みや脂肪の量、骨格などを踏まえて、適切な糸の種類や本数を選ぶことが大切です。
【理由4】医師の技術力がない
糸リフトの仕上がりや持続性は、本数・挿入角度・配置バランスといった施術設計によって大きく左右されます。
これらはすべて医師の知識・技術・経験に基づいて決定されるため、設計が不適切だと十分なリフトアップ効果が得られず持続期間が短くなってしまうこともあります。
後悔しないためにも医師選びは慎重に行ってください。
美容外科としてのキャリアや糸リフトの症例数、症例写真の確認を通して、信頼できる医師かどうかを見極めましょう。
カウンセリング時に丁寧な説明があるか、自分の悩みに真摯に向き合ってくれるかどうかもしっかり確認するとよいでしょう。
【理由5】希望イメージが正しく伝わっていない

ほうれい線治療で納得のいく仕上がりを得るには、希望をできるだけ具体的に医師へ伝えましょう。
たとえば「ほうれい線だけ薄くしたい」のか「頬のボリュームも調整して顔全体をすっきり見せたい」のかで、提案される糸の種類・本数やヒアルロン酸の注入量が大きく変わります。
医師は状態を見ただけで患者の理想を読み取ることはできません。
カウンセリングでは、気になる部位や理想の雰囲気を言葉や参考写真で明確に示しましょう。
悩みとゴールを共有できれば、糸の挿入角度やヒアルロン酸の注入位置などが的確に設計され、イメージに近い結果が期待できます。
ほうれい線の糸リフトに関するQ&A

ここでは、ほうれい線の糸リフトに関する疑問に回答します。
Q.ほうれい線の糸リフトはどれくらい持ちますか?
A.糸リフトの持続期間は、使用する糸の素材によって異なります。
PDOは約半年〜1年、PLAは1年〜1年半、PCLは1年半〜2年が目安です。
一方、ほうれい線を直接土台から持ち上げるGinza78Clinicのスマイルラインスレッドは、短い糸を使用しているため持続期間はやや短めとなり、約3カ月ごとの再施術が推奨されています。
Q.ほうれい線の糸リフトのダウンタイムはどれくらいですか?
A.糸リフトによるほうれい線治療は、施術後 3〜7日ほど軽い腫れ・むくみが出るのが一般的です。
腫れのピークは術後 2〜3日で、その後は日ごとに落ち着き、1週間前後でほとんど気にならなくなります。
引きつれ感や違和感はやや長引くこともありますが、おおむね 1 か月以内に解消します。
スマイルラインスレッドの場合も同じ経過をたどるケースが多いです。
Q.ほうれい線治療はメンズでも効果はありますか?
A.男性においても、ほうれい線治療の効果は十分期待できます。
特に糸リフトは、皮膚や皮下組織に厚みがある男性において、糸のコグ(棘)がしっかりと引っかかりやすく、リフトアップ効果が出やすい傾向があります。
また、ヒアルロン酸やスマイルラインスレッドなどの施術も、男性の顔立ちに合わせて調整可能です。
あなたのほうれい線の悩みは銀座78クリニックが解消します!

Ginza78Clinicでは、ほうれい線周りの施術を得意とする医師が在籍しています。
施術時の痛みにも十分配慮しながら進めてまいりますので、美容医療が初めての方でも安心してご相談いただけます。
▷糸リフトの名医の見極め方とは?美容看護師が施術を受けたいと思うのはどんな医師?
スマイルラインスレッドで窪みに直接アプローチ
Ginza78Clinic独自のスマイルラインスレッドは、わずか2本の糸で窪みに直接アプローチし、片側約1分でナチュラルな仕上がりを目指せる施術として注目されています。
通常料金:税込66,000円/2本
モニター価格※:税込44,000円/2本
※顔下半分の症例写真をSNSやWEB記事に使用することにご了承いただく必要がございます。
料金にはデザイン・局所麻酔・針代が含まれており、笑気麻酔などの追加麻酔をご希望の場合は別途費用がかかります。
3つの治療法でほうれい線を解消
当院では、患者さまのほうれい線の状態に合わせて、糸リフト・スマイルラインスレッド・ヒアルロン酸注入の治療法を提供しています。
また、たるみが強く窪みが深い場合などは、糸リフトとスマイルラインスレッドの組み合わせ治療も可能です。
ご自身のほうれい線にどの治療法が合うのか分からない場合でも、医師がしっかりとカウンセリングし、必要な施術をご提案いたします。
理想を叶えるための丁寧なカウンセリング

当院では、理想とする仕上がりを実現するために、1人あたり約30分のカウンセリング時間を設けています。
また、ご自身の悩みや希望を安心してお話しいただけるよう、落ち着いた雰囲気づくりを大切にしています。
必要のない施術を勧めるなど、無理な勧誘を行うことは一切しておりませんので、ご安心ください。
まずはカウンセリングで、あなたのお悩みを私たちにお聞かせくださいね。
この記事は、弁護士の監修のもと、医療広告ガイドラインを遵守して制作しております。
この記事では、一部にイメージ画像(AI画像含む)を使用しています。

また、僕自身がとても痛みに弱い為、まずは自分で施術を受けてみて、どうしたら不安や痛みが少なく安心して施術を受けていただけるかを研究しています。
得意施術
特徴の違う様々な糸やヒアルロン酸、手打ち注射、ボトックスや各種最新の機械を駆使したたるみリフトアップ、アンチエイジング、小顔フェイスデザイン
糸リフト3000症例以上
お客様からの指名多数