まぶたが厚いと埋没法は取れやすい?理想の二重を叶える方法と注意点
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「まぶたが厚いと埋没は無理なの?」「そもそもまぶたの薄い厚いってどうやって見分ければいいの?」と、こんなお悩みを抱えていませんか?
腫れぼったいまぶたなら切開法しか選択肢がないと思われがちですが、適切な施術を選択すれば埋没法でも理想の二重まぶたを手に入れられます。
この記事では「まぶたの厚みに悩みのある人」に着目して、以下の内容を詳しく解説していきます。
・まぶたが厚くなってしまう原因
・まぶたが厚い人が埋没法をするリスク
・埋没法を成功に導くポイント
・まぶたが厚い人のダウンタイムの特徴
まぶたが厚いってどんな状態?原因と見分け方
まぶたが分厚くなる最も大きな要因は、内側にたまった脂肪です。
この脂肪の影響で、もともと二重まぶたの人でも一重になり、目が細く見えてしまいます。
厚みが気になるからとマッサージを試す人もいますが、効果がほとんどないうえに、逆にまぶたのたるみや眼瞼下垂(がんけんかすい)を引き起こす可能性もあります。
眼瞼下垂とは、まぶたが正常に持ち上がらなくなり、目が重く開きにくくなる状態のことです。
目を自然に開けたときに黒目にまぶたがかかっている場合は眼瞼下垂と判断される場合があります。
自己判断はせず、医師の診察を受けましょう。
まぶたが厚い原因
まぶたが厚くなる原因は脂肪のほかにも5つあります。
・一重まぶたである
・まぶたの皮膚や筋肉に厚みがある
・目の開きが悪い(眼瞼下垂)
・骨格の特徴(眉骨の突出や奥目など)
・蒙古襞の張りが強い
※蒙古襞(もうこひだ):上まぶたから目頭にかけて覆いかぶさっている皮膚の膜。目頭のピンク色の部分(涙丘)が見えない場合は蒙古襞が張っているといわれている。
これらの要因が重なり、まぶたが厚く見えます。
一重まぶたや蒙古襞の張り、骨格の特徴は先天的なものが多いですが、皮膚の厚みや筋肉の発達は生活習慣や加齢の影響を受けます。
また、眼瞼下垂は筋肉の機能低下が原因で、見た目だけでなく視界の狭さを引き起こします。
厚いまぶたの見分け方
以下の方法を参考に、自分のまぶたの状態を確認してみてください。
ただし、これらは簡易的に判断する方法であるため、自分のまぶたの状態を詳しく知りたい人は医師に診断してもらいましょう。
【方法①】動画撮影で確認する方法
カメラを用意し、自分の目元の動画を撮影しましょう。
まず、目を閉じて黒目を動かしてみてください。
このとき、黒目の動きが外から確認できるならまぶたが薄い、動きが見えない場合はまぶたが厚い、と考えられます。
【方法②】アイプチのスティックを使用する方法
アイプチのスティックを使ってまぶたに二重を作ってみましょう。
このときに、二重の状態を10秒ほど保てる場合はまぶたが薄い、すぐに元に戻る場合はまぶたが厚いと考えられます。
【方法④】アイラインが埋もれてしまうかで判断する方法
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アイライナーでアイラインを引き、目を開けたときにそのアイラインが見えなくなってしまう場合は、まぶたが厚い状態と判断できます。
まぶたが厚い人が埋没法をするリスク
まぶたが厚い人が埋没法を受ける場合には、以下2つのリスクがあります。
・まぶたの厚みで糸が安定しにくい
・幅を広げるとハム目になるリスクが高い
具体的に解説していきます。
まぶたの厚みで糸が安定しにくい
まぶたに厚みがある場合、埋没法で使用する糸が安定しにくくなるリスクがあります。
通常、まばたきをする際にはわずかながら糸に負荷がかかりますが、まぶたが厚い場合、この負荷に加えて皮膚や脂肪の重さが常に糸にかかり続けます。
そのため、時間の経過とともに糸による固定力が弱まってしまうのです。
さらに、皮膚が厚いまぶたでは、二重のラインがくっきりと出にくくなる傾向もあります。
この場合は糸がまぶたに埋もれるような形になり、二重ラインが薄れることもあります。
幅を広げるとハム目になるリスクが高い
目を大きく見せたいという思いから、幅広の二重を希望する人も少なくありません。
しかし、まぶたが厚い状態で無理に幅広の二重を作ると、脂肪や皮膚が押し上げられて俗に「ハム目」と呼ばれる状態になるリスクがあります。
ハム目とは、二重ラインとまつ毛の間で、脂肪や皮膚が膨れてしまい、ぷっくりとまぶたが腫れて見える状態のことです。
埋没法の施術直後は腫れるのが普通ですが、通常1週間程度で腫れは落ち着き、1か月ほどで完成形となります。
1か月経っても腫れが引かず、ぷっくり感が続く場合には、施術を受けた医師に相談しましょう。
まぶたが厚い人向けの埋没法の選び方
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まぶたが厚い人は、そのまぶたの特性に合った施術プランを選びましょう。
ここからは、まぶたが厚い人が選ぶべき施術プランを詳しく解説します。
3点留め以上の施術プランを選ぶ
まぶたが厚い人には、3点留め以上の施術プランを推奨します。
まぶたが厚い場合、1点や2点だけで糸を留めるシンプルな埋没法では、点留めの1点1点に負荷がかかりやすく、すぐに取れてしまいがちです。
その点、3点留めでは、糸を複数箇所で固定するため、まぶたの重みによる負担が分散され、二重が取れにくくなります。
しかし、固定点の数が多ければ良いというものではありません。
4点留め以上の施術は、糸が複雑に絡み合い、まぶたが硬く引きつったように見えるなど、不自然な仕上がりになるリスクも伴います。
強度がある糸の留め方の施術プランを選ぶ
埋没法にはさまざまな糸や結び方が存在し、強度の高い糸や留め方を選ぶと安定性を高められます。
ただし、強度を重視するあまり「糸をきつく結んでほしい」と希望するのは避けるべきです。
糸をきつく結びすぎると、まぶたに負担がかかり、かえって糸が取れやすくなったり、皮膚に食い込んで痛みや違和感を引き起こす可能性があります。
自然癒着法などの他の施術方法を検討する
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皮膚のたるみでまぶたが厚くなっている場合、医師の判断により自然癒着法が適応となることがあります。
自然癒着法とは、1本の糸で複数の固定点を結び、点と点の間の癒着を促すことで自然な二重ラインを形成する韓国式の埋没法です。
点留めによる埋没法よりも持続性が高く、自然な二重まぶたを希望する方に人気のある施術です。
▷自然癒着法と埋没法の違いとは?選び方のポイントとメリット・デメリットを徹底解説
クリニック名 | Ginza78Clinic |
施術プラン名 | 二重埋没78ロック法(自然癒着法/韓国式7点留め) |
治療内容 | 1本の糸でまぶたを7点固定し、二重ラインを形成する施術方法です(自由診療) |
治療回数 | 1回 |
回復期間 | 1カ月程度 |
費用 | 250,000円(税込)※局所麻酔代込み、笑気麻酔は別途5,500円(税込) |
リスク・副作用 | 外科処置により、腫れやむくみ、内出血が出ることが多い 傷跡が残る可能性がある 感染等で化膿する可能性がある 二重の消失や左右差が出る可能性がある |
厚いまぶたの人でも埋没法を成功に導くポイント
まぶたが厚い人でも、場合によっては埋没法で理想的な二重を作ることは可能です。
埋没法を成功に導く4つのポイントは以下の通りです。
・技術力のある医師を選ぶ
・無理に幅を広げすぎない
・施術中はリラックスする
・術後ケアを徹底する
それぞれ詳しく解説します。
技術力のある医師を選ぶ
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まぶたが厚い場合、施術の難易度が上がるため、医師の技術力が仕上がりを左右します。
経験豊富な医師は、まぶたの厚さや脂肪量を考慮し、最適な二重幅や留め方を提案できます。
技術力のある医師を選ぶためには、以下の手順を参考にしてください。
1. 症例写真で選ぶ
まずは、Instagramやクリニックの公式サイトで公開されている症例写真を確認しましょう。
特に、自分と似たまぶたの厚みや目元の特徴を持つ症例がある医師を選ぶのがポイントです。
腫れぼったいまぶたに対しても、きれいな二重を形成できているかを確認してください。
2. 口コミや評価を検索する
Googleマップや美容整形レビューサイト、SNSで、その医師に対する口コミや評価を検索しましょう。
口コミはあくまで個人の意見ですが、評価が高い医師は、技術力だけでなく、患者とのコミュニケーション能力やアフターケアへの配慮が優れている場合が多いです。
反対に、低評価が多い場合は、その内容を慎重に確認した上で選択を再考しましょう。
3. 医師との相性を確認するためにカウンセリングを受ける
最終的な判断材料として、カウンセリングを受けて医師との相性を判断してください。
いくら症例実績が優れていても、高圧的な態度や説明不足の医師に施術を任せるのは避けるべきです。
カウンセリング中に質問しやすい雰囲気があり、こちらの希望や不安に対して真摯に答えてくれる医師であれば、施術後のトラブルを未然に防げます。
また、施術に対する納得感を持つためにも、医師との信頼関係は大切です。
無理に幅を広げすぎない
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二重幅を広げたからといって、必ずしも目が大きく見えるわけではありません。
まぶたの厚さや脂肪の量によって、適切な幅は一人ひとり異なります。
自分の希望する幅だけを優先するのではなく、経験豊富な医師のアドバイスを取り入れると、長期間安定する二重を叶えられます。
ハム目(※)のリスクや二重ラインがすぐに取れてしまうリスクを避けるためにも、自分のまぶたに合った二重幅を選択しましょう。
また、二重幅が広すぎると、皮膚や脂肪の重みで二重ラインが崩れ、左右のラインが非対称になるリスクがあります。
目元の印象を変えるために、過剰な幅広さを追求するのではなく「なりたい二重」と「なれる二重」のバランスを医師とのカウンセリングで見つけてください。
※ハム目:二重ラインとまつ毛の間に、脂肪や皮膚が膨れてしまい、ぷっくりとまぶたが腫れて見える状態
施術中はリラックスする
埋没法を受ける際、施術中に不安や痛みを感じて、ついまぶたに力を入れてしまいがちです。
しかし、まぶたに力を入れると血管の圧力が高まり、腫れや内出血の原因になるため、できるだけリラックスした状態で施術を受けることが重要です。
「リラックスしなきゃ」と意識するのはかえって緊張を招く場合があるため、術中は「目線を下に向ける」ことを心がけてみましょう。
手術台に横になった後、目線の下側にあるものを対象物として決め、施術中はその対象物を見続けるよう意識すると自然にまぶたの力が抜けます。
また、埋没法の施術はまぶたをひっくり返しておこない、かつ、使用される針は非常に細いため、ライトの明るさで視界に針が入ることはほぼないといわれています。
リラックスして施術を受けられるか不安な場合は、笑気麻酔のオプション追加を検討しましょう。
ただし、笑気麻酔を使用した場合には、術後に吐き気の症状が出るなど、具合が悪くなる人も一定数いるので、不安な場合は医師に相談してください。
術後ケアを徹底する
埋没法はメスを使わないため比較的ダウンタイムが短い施術ですが、術後のケアを行うことで、より良い仕上がりが期待できます。
術後はまぶたに負担をかけないようにし、医師の指示に従ってアイシングや薬の使用を徹底しましょう。
また、術後1か月ほどは強い摩擦や圧力を避け、目元を清潔に保ちましょう。
指示されたアフターケアを守ることで理想の二重を実現できます。
まぶたが厚い人のダウンタイムの特徴
まぶたが厚い人が埋没法で二重にする場合、まぶたの皮膚の厚みや脂肪量が多いことで、通常よりも、腫れや内出血が強く現れる可能性があります。
以下では、ダウンタイム中に懸念される症状を詳しく解説します。
腫れが長引く
まぶたに厚みや脂肪が多い場合、術後の腫れが通常よりも強く、長引く傾向があります。
ダウンタイムが少ないのがメリットの埋没法ですが、まぶたが厚い人の場合、術後の組織への負担が増えるため、腫れのピークが長く続く傾向が高くなります。
腫れを軽減するためには、術後目元を冷やす、顔がむくまないように頭を高くして寝るといった対策が有効です。また、強い摩擦や圧迫を避けることも大切です。
一時的にハム目のような状態になる
まぶたが厚い人は、施術後に腫れとまぶたの厚みが相まって、ハム目(※)のような状態になることがあります。
通常、腫れが引くにつれてハム目のような状態も改善し、最終的には自然な二重に仕上がります。
ただし、腫れが1か月以上続く、またはハム目が残る場合は、施術を受けた医師に相談してください。
※ハム目:二重ラインとまつ毛の間に、脂肪や皮膚が膨れてしまい、ぷっくりとまぶたが腫れて見える状態
まぶたが厚い人にはGinza78Clinicの埋没法がおすすめ
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まぶたが厚い人でも埋没法での二重整形は可能ですが、クリニック・医師選びは妥協しないようにしましょう。
ここでは、Ginza78Clinicでの二重整形をおすすめする3つのポイントをご紹介します。
経験豊富な医師による二重埋没が受けられる
院長である浅野医師は、美容大国である韓国から来日されたお客様に指名されるほどの腕前です。
浅野医師自身も韓国で技術を学んだ経験もあり、渡韓せずとも本場韓国で習得した技術を提供しています。
他にも、目周りの施術を得意とする技術指導統括医も在籍しています。
3点留めや自然癒着法のプランがある
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Ginza78Clinicでは、まぶたの状態や理想の仕上がりに合わせて「2点留め」「3点留め」「自然癒着法」の3種類の二重治療を提供しています。
まぶたに厚みがある場合、3点留めや自然癒着法などの線留めが適応となる傾向があります。
3点留めは、2点留めに比べて糸の固定箇所が増えるため、まぶたの厚みや脂肪量が多くても二重ラインが安定しやすいという特徴があります。
一方、自然癒着法は、糸を使いながらもまぶたの内側で癒着を促す方法で、より自然な仕上がりを追求できるプランです。
Ginza78Clinicの医師は、患者様の目元の特徴を診断した上で、最適なプランを提案します。
丁寧なカウンセリングで理想の二重に
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Ginza78Clinicでは、患者様の不安や痛みに寄り添いながら、丁寧なカウンセリングをおこなっています。
当クリニックのドクターポリシーは「患者様と医師が妥協せずに理想の二重を実現する」です。
そのため、施術内容やリスクを詳細に説明し、患者様が納得した上で施術に臨める環境を提供しています。
カウンセリングでは、患者様の目元の特徴や希望する仕上がりを丁寧にヒアリングしています。
医師とのカウンセリングでは、ブジーという専用の器具をまぶたに当て、希望の二重ラインが形成されるかを一緒に確認し、デザインの微調整を徹底的に行います。
Ginza78Clinicでは、ただ施術を行うだけでなく、患者様にご満足いただくことを第一に考えています。
※希望のラインが見つからない、二重ラインの皮膚の厚みが気になる場合は、埋没法とは異なる術式を提案する場合もあります。
この記事は、弁護士の監修のもと、医療広告ガイドラインを遵守して制作しております。
この記事では、一部にイメージ画像を使用しています。
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どんな小さな変化も、日常の中で感じられる幸せとなり、あなたの自信を引き立てるお手伝いをさせていただきます。
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得意施術
糸リフト・二重埋没・目頭切開・眉下切開・ヒアルロン酸・ボトックス・美肌手打ち注射等
経歴
品川美容外科 院長
id美容外科 院長
東京美容外科 勤務
Ginza78Clinic 勤務