糸リフトは幅広い年代から人気のある施術です。
若返りや小顔治療など幅広いお悩みの改善ができますが
ダウンタイムは実際どのくらいかご存知でしょうか?
術後のダウンタイムを気にされている方も多くいらっしゃいます。
この記事では、糸リフトのダウンタイムに関する疑問にお答えします。
糸リフトとは
糸リフトは、特殊な吸収糸を皮下に挿入し、たるんだ皮膚や脂肪を持ち上げる施術です。
糸リフトはフェイスリフトのように切開をしないため、手術と比べて負担が少なく、短時間で行える施術として人気があります。
【主な特徴】
– 局所麻酔で行える
– 施術時間は10分程度
– 即効性がある
– 自然な仕上がり
2024年現在、糸や挿入技術は更に進化し、より自然で長期的な効果が期待できるようになっています。
糸リフトのダウンタイムの概要
糸リフトのダウンタイムは、平均約2-3日間と言われています。
ダウンタイムには様々な症状があり、期間も異なります。
【ダウンタイムの目安】
– 浮腫み、軽い腫れ:約2-3日
– 違和感や痛み:3日〜2週間
※ただし、ご自身の中での突っ張り感やごく軽度のボコ付き、局所的な痛み等は場合によっては数週間続くこともございます。
個人差がどうしてもありますので目安と考えていただくのが良いと思われます。
ダウンタイム中の症状と経過
糸リフト後のダウンタイム中に現れる主な症状と、その経過について詳しく見ていきましょう。
**術直後〜3日目**
– 腫れ、浮腫み
– 軽度の痛みや違和感
– 内出血が現れ始める可能性(まれ)
**4日目〜7日目**
– 腫れはほとんどの場合で引く
– 違和感は継続することもある
**1週間後〜2週間後**
– 違和感は軽減するが、まだ感じる場合も
**1ヶ月後**
– ほとんどの症状が消失
– 自然な仕上がりが実感できる
ダウンタイムを短縮する方法
- 冷却
施術直後から48時間は、手が空いた際などに保冷剤で冷やす
- 抗炎症剤の服用
処方された薬を適切に服用
- 睡眠時の注意
施術後1週間は、顔を上向きにして寝る 、枕を少し高くして寝る等
- 適度な運動
軽いウォーキングなど、血行を促進する軽い運動を行う (施術3日後以降を目安に)
- 飲酒の制限
浮腫みが持続する、腫れが出現する等の可能性がある為最底2-3日は控える
糸の種類について
糸の種類によって、効果の強さや持続、違和感の少なさ等に下記のような違いがあります。
1. **PDO**: 最も一般的で溶けるまでの期間は約半年〜1年間
2. **PLLA**: コラーゲン生成効果が高い 溶けるまでの期間は約1年半程度
3. **PCL**: 溶けるまでの期間は約2年と長い しなやかで柔らかい糸が多い
4. **PLACL**:複数の素材を組み合わせた糸 溶けるまでの期間は約1年半〜2年
糸の種類選択は、個人の肌質や期待する効果によって異なるため、専門医との相談が重要です。
技術があるとダウンタイムは短い?
施術者の技術はダウンタイムの長さに影響する場合があります。
- 正確な挿入技術
当院では、どの医師も少なくとも3000症例以上の糸リフト経験のあるドクターのみが担当しており、新人や経験の少ない先生が施術をすることはありません。
豊富な症例数と高品質な糸、丁寧なカウンセリングと施術により、腫れの程度や内出血の出現率、ボコ付き、お口の開けづらさなどの違和感も最小限に抑えます。お客様(特に他院での糸リフト経験があるお客様)からは、「今までで一番引き上がって、痛みや違和感が少ないと、非常に高い満足度を誇ります。
- 適切な糸の選択
お客様一人一人の肌質や希望する効果に合わせて最適な糸を選択します。
- 最小限の操作
当院では、「本数を多くすればするほど持ちが良くなる」、「少ない本数だと腫れるだけで意味が無い」等の発言や、ご予算のイメージを大きく上回るご提案、不要な追加施術等を勧めることはいたしません。場合によっては複数の種類の糸をカスタマイズすることにより、必要最低限でしっかり上がって、持続も長く、違和感が少ないことをご実感いただけるかと思います。
糸リフト後の注意点
糸リフト後は、以下の点に注意して生活することで、より良い効果を得られます。
- 洗顔・入浴
施術当日の洗顔は避け、翌日からは優しく洗う
- メイク
施術当日より可能だが、優しく行う
- 運動・サウナ
激しい運動や長風呂、サウナ等は3日程度控える
- マッサージ
施術部位のマッサージは1ヶ月程度控える
- 歯科治療
大きく口を開ける治療は1ヶ月程度控える
- 表情筋の動き
施術後1ヶ月程度は可能な限り大きな表情を取るのは控え、糸の定着を促す
糸リフトのメリットとデメリット
では実際に糸リフトを受ける場合の方にメリットとデメリットについてもご紹介いたします。
【メリット】
– 低侵襲で手術跡が残りにくい
– 即効性がある
– ダウンタイムが比較的短い
– 自然な仕上がりが期待できる
– 局所麻酔で施術可能
【デメリット】
– 効果の持続期間が手術と比べて短い(1〜2年程度)
– 糸が溶ける際に左右差が出る可能性がある
– 糸の突出や位置ズレなどのトラブルがごく稀にある
– 費用が定期的にかかる
メリットだけではなく、デメリットを理解することで術後の後悔を少なくすることができますので是非参考にしてください。
糸リフトは銀座78クリニックがおすすめ
銀座78クリニックは、糸リフト治療を専門に行ってきた実績がございます。
以下の理由から、多くの患者さんに選ばれています。
- 豊富な経験
年間約1000件の糸リフト施術実績
- 最新技術の導入(G-lift等)
2024年最新の糸や豊富な技術を積極的に取り入れています。
G-LIFTとは・・・?
芯が硬く違和感が比較的生じやすい分しっかり引き上がるPDO、持続性があり違和感を感じにくい分引き上がりの強さ自体はややマイルドなPCLの双方の良さを引き継ぎ、弱点を補い合った話題の糸“G-lift”は当院が主に開発に関わっており、2024年にリリースされた最新世代の糸です。
芯はしなやかで肌に馴染みやすい一方、皮下組織を直接持ち上げる肝心なコグ(棘)の部分を後から特殊な製法でコーティングしている為、引っかかりが取れづらく溶けにくいという特徴があります。これにより、少ない本数でもしっかりと引き上がり、高い持続性があり、ご自身の中での違和感も最小限に抑えられます。これまでに体験されていた糸との圧倒的な違いを実感していただければと思います。
3.カスタマイズされた治療
患者一人一人の肌質や希望に合わせた最適な治療プランを提供しております。
少ない本数でもしっかり引き上がり、ボコつきやお口の開けづらさなどの違和感が出にくいと評判なのは、お客様ごとのお顔の皮膚や脂肪、骨格の違いによって糸の種類や入れ方、引き上げ方をカスタマイズしているからです。糸リフトだけを見ても、どのドクターも最低1000例以上の経験とこだわりを持っており、可能限りお安く、最大限の満足度を引き出せるよう日々診療に励んでいます。
- アフターケアの充実
施術後のフォローアップが手厚く、安心して治療を受けられます。
よくある質問(FAQ)
Q1: 糸リフト後、いつから化粧ができますか?
A1: 一般的に施術日当日から化粧が可能です。ただし、刺激の少ない化粧品を使用し、優しくメイクを行うことが大切です。
Q2: 糸リフト後の痛みはどの程度ですか?
A2: 個人差はありますが、多くの場合、軽度から中程度の痛みや違和感を感じます。
痛みは数日〜1週間程度で軽減していきます。
Q3: 糸リフトの効果はどのくらい続きますか?
A3: 一般的に1〜2年程度で糸はほぼ完全に溶けます。ただし、個人の肌質や生活習慣によって大きな差があります。
Q4: 糸リフト後、いつから運動できますか?
A4: 軽い運動は数日後から可能ですが、激しい運動は最低3日間は控えることをおすすめします。
Q5: 糸リフトは何回まで受けられますか?
A5: 理論上、回数に制限はありません。ただし、あまりに頻繁に行うと皮下組織へのダメージが蓄積する可能性があるため、適切な間隔を空けることが重要です。
まとめ
今回は糸リフトのダウンタイムについて記載いたしました。
糸リフトは比較的ダウンタイムが短い施術です。
ダウンタイムが短いから試しにやってみようと思う患者様も多くいらっしゃいますが、どうしてもゼロというわけではございません。
症状や期間を把握し、施術を行う前にはきちんとメリット・デメリットも理解しましょう。
また、僕自身がとても痛みに弱い為、まずは自分で施術を受けてみて、どうしたら不安や痛みが少なく安心して施術を受けていただけるかを研究しています。
得意施術
特徴の違う様々な糸やヒアルロン酸、手打ち注射、ボトックスや各種最新の機械を駆使したたるみリフトアップ、アンチエイジング、小顔フェイスデザイン
糸リフト3000症例以上
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